見出し画像

はぐれ獣医がno+eはじめ(てみ)ましたよ

X(旧Twitter)の更新すら続かない私がnoteなんて場違いな壇上に上がってしまいました。
伝えたいことは沢山あるんですよ。
文章にしようとすると途端に筆が進まない、いや語彙がなさ過ぎて簡潔にまとめられないのです。
飼い主さんへのインフォームドコンセントもあれやこれや話過ぎてしまうので予約制にしているくらい。

国内の獣医科大学を卒業して、標準的な西洋医学ベースの動物病院で勤務医を務め、夜間救急病院での非常勤を経て、地元神戸で2014年に開業しました。

様々な巡りあわせによって、今は西洋医学3:代替医療7くらいの割合で
《薬を飲み続けない治療》を目指してやっています。
(西洋医学の本道から脇道へ出たのではぐれ獣医です)
理論の基礎知識は病理学、生理学、生化学、分子生物学etc.

最近ようやく、アレルギーや慢性疾患で治療の差別化ができるようになってきた(つもり)ことと、元々やりたかった緩和ケアへの意思表明で
【こうべ犬と猫のアレルギー・慢性疾患と緩和ケアのクリニック】を標榜しました。

そしてそのノウハウを記録、情報発信する場としてnoteにやってきた次第です。

でも誤解のないよう言っておきますが、私はアンチ西洋医学の立場ではありません。ただ適材適所があることに気づいたということ。
少なくともアレルギーや慢性疾患でステロイドや免疫抑制剤を使い続ける事や、抗生剤を断続的に使い続けることは私は避けたい。

ということで興味を持っていただけましたら温かく見守っていただけますようよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?