私が所属する関西アンバランスの活動・練習は東大阪市であり、私の生まれも育ちも東大阪市で、現在も東大阪市民です。

生まれは1989年(平成元年)です。
小学校・中学校と野球を経験し、高校は野球部に入りたかったが入部条件があって、事情により条件に乗れなかったので、吹奏楽部を高校３年間やりました。今思えばなんで吹奏楽やねんとは思ったが、何とかやり遂げました。
ちなみに楽器はサックス吹いてました。
奈良県の大学に入学し福祉系の学部・学科の介護を専攻し、大学在学中にホームヘルパー２級を取得しました。
当時大学の友人が奈良・大和郡山市で一般ゴムのソフトボールをしているので、友人の紹介で大学が休校日の日曜日にソフトボールをしました。

大学卒業後は特別養護老人ホームの常勤介護士として勤務をしていました。
しかし当時の介護の仕事の給与単価の悪さ、プライベートでは父と母が熟年離婚、勤務に関しても変則で不規則な生活が続き、ストレスが大いにたまり、勤務を始めてから半年ぐらいのころから大阪北区の堂山町のゲイバーに通い始めました。
それからより悪循環生活に陥ってパニック障害とうつ病になり、現在でも心療内科に通っています。

私がゲイになったのはいつからかは定かではないが、思春期の頃に実兄が所有する男女が裸同士で交わるDVDを好奇心抱き隠れて見ていたが、男性の裸体に目を送ってしまいがちで、当時の男優さんの下着がビキニパンツだったので、それで余計に目が行きがちで、自分は何かがおかしいのかな？と別の実験で男性同士が裸で絡み合う動画を当時のガラケーの携帯で入手したら、気に入ってしまったのがキッカケです。

ゲイバーに通い始めたのは、先述通り社会人になってからで、その頃からスマホが普及しだし、ゲイ同士の出会い系アプリやゲイ同士が出会い愛し合う場所(通称：発展場)という所に通ったり、ゲイバー店員さんやママさん等にアプリ等で営業かけられ、通ったのがキッカケです。
性格で言うと思春期の頃から現在でも性や愛で欲を満たしたくないのにも関わらず寂しがり屋…でも人が隣に居たらウザいし、ある程度の距離感で人と会話できたらなーと言う思いなので、ゲイバーには現在でも仲の良いスタッフさんやママさんは居るが、せーちゃんの中ではお客さんとキャストの間で止まっている。その方が居心地もよくてとても楽しい。

介護の仕事は４年前に完全に身を引いて、７年ほど前から介護の仕事をしながら、飲食店の厨房で働き、後に体を壊した父が病で介護をしつつ、今年の３月に飲食店の仕事も完全に退職した。
飲食店一本で働いてから半年ぐらい、新型コロナウイルスが流行しだし、私が働いてた飲食店でも大打撃を食らい、私自身も仕事がままならない状態でした。自粛生活は本当に苦しくてストレスが激しく、再びパニック障害・うつ病の症状と、ひどいときには自宅内で家電・家具を壊したり泣き叫んだり、暴飲暴食が止まらない日々を過ごしました。昨年の６月に通っている心療内科で、新たに適応障害とADHDの診断も下されました。

今年の３月に退職したのは、再び症状が出て現在でも療養中であります。
仕事探さないといけないが、探す気力が正直ない…
私の欠点はパニックやうつ・適応障害と言った精神疾患は関係なく、人付き合いが苦手、人を信用しない、逆に言っても自分も信用できない…
誰を信用して生きていかなアカンねんと思いながら生きている。
こんな下らない人生を送っているせーちゃんはこれから社会で通用するんかなー？？
せーへんよねwww

話は脱線しましたが、車椅子ソフトボールを始めた経緯は３年前で、当時ストレス発散で草野球をしたいと思いSNSで募集しているチームを探していました。
そんな中見つけたのが車椅子ソフトボールと言うパラスポーツ競技。
体験者募集しているのをInstagramで発見しました。関西アンバランスが私の地元東大阪で活動しているので連絡しようとＤＭを送ったんですが、私は当時アカウントに鍵は掛けていないが、自身のプライベートが晒されていて、ゲイのクラブイベントでドラァグクイーンさんや筋肉隆々のセクシーダンサーさん(GOGO BOYという)と一緒に写真を撮り載せているアカウントからＤＭを送ってしまい、返信は普通に「是非とも来てください」とのことだが、完全にゲイであることを晒してしまいやらかした！(汗)でも別に隠すつもりはなかったのでありのままの自分を晒してやってみようと思い、当時の練習場所の東大阪市末広町にある枚岡ポンプ場の裏にある、アスファルトのウィルチェアスポーツ広場に行きました。
そこからこの競技にハマり、現在では関西アンバランスの選手とJWSA審判員・記録員をさせて頂いております。

毎週土曜日の練習では、ウォーミングアップ・ダッシュ・キャッチボール・守備練習(ノック)・打撃練習・試合形式練習をしていますが、私は守備練習はほぼノッカーをしていて、キャッチボールは体験者と一緒にしたり、打撃練習は少しだけ参加し、打撃の苦手な選手へのアドバイスをしたり等しています。
JWSAの審判員・記録員は去年の７月下旬に車椅子ソフトボール日本代表合宿で、試合形式時とエキシビション試合の球審を担当したのと、昨年11月下旬に埼玉で行われたライオンズカップという大会で関西アンバランスの試合だけでなく、審判員・記録員を兼務したのがデビューで、これから実績を重ねつつも競技の普及を目指していきたいと思って活動しております。

大学時代のせーちゃん

飲んだくれてたせーちゃん

現在のせーちゃん