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マルチタスクすぎる夏を超えて

ようやく秋の空気を感じています。
そんな中ですが、わが家の夏休みについて。

先月夏休みが終わったわけですが、私も疲れがMAXに溜まっており、回復期間が必要でした。

数週間経ってみて、ようやく日常を取り戻した気持ちです。

夏休みのダメージ、どんなけ~~?です。笑

息子たちは大切な存在で、心から可愛いいのですが、ず〜っと一緒にいると疲れてしまう、コノ現象は一体何なのでしょう。

それにしても夏休みというのは、親にとってマルチタスク。

そのマルチタスクぶりを解剖しつつ、夏の思い出をまとめてみたいなと思います。

どうして夏休みはマルチタスクになるのか?

①息子達の昼ご飯を作るというタスク

わが家の息子たちは、夏休み期間中、2人とも学童に行きませんでした。小6の兄が行っていないので、下の小2の息子も行かない!と言い出し夏は家で過ごすことに。
下の子だけ学童にいくとなれば、お弁当作りがあるわけで、それはそれで大変ですが、家にいたとしてもお昼を作らねばなりません。

冷凍食品だとか、残り物を使いつつ、適当に用意しているのですが、1人の時の気楽さとはちょっと違う。お腹がすくと機嫌が悪くなる子ども達のために、早めに用意したり、2人が好きなものを用意するとなると、なんだか大変。

まず、これは皆さん共通のお悩みのはず!
普段、学校の給食にどれだけ助けられているか、ということでもありますね。

②宿題対応(促し、そして相談にのる、マルつけなど)

それに加えて、夏休みにどっさりと出る宿題。

うちの子ども達は早めにやってしまいたい、そして早く遊びたい派なので、その点は助かるのですが。今年、兄の方は、宿題配られたその日に、1日でドリルを終わらせる!と意気込んでやったものの、字が汚すぎて読めないよ、という事態に。
私がざっとみて、読めないところを指摘するというタスクが生まれました…。

下の息子のドリルも数日でやったものの、マルつけをしなければならない、等々あります。

それ以外にも自由研究、工作、絵日記、観察日記、歴史上の人物についてまとめる、日々のお手伝いが奨励され、できたら絵を毎日塗っていく(もちろん、まとめて色塗りですが)……等々。

とにかく夏休みは、宿題を気にするシーンがてんこもり。わんこ蕎麦並みに、息子たちとの日常に宿題促しを入れてかないと終わらんよ、これは、、状態。

我が家は、夏休みに入ってすぐドリル系を終わらせ、後半に自由研究、絵日記をやるという計画。その促しに加えて、自由研究や工作の題材選びの相談にのる、実際に材料を買いに行くのに付き合う等のタスクがオン。

今年も、本当に大変でした‥‥。

上の息子は、自由研究で散々紆余曲折した上に、最終的にYoutubeで見つけたカミナリ発生装置に終着。
下の息子はニュートンのゆりかごを作りたいと言って、
私がかなり手伝って作った。2つとも材料入手がまあまあ大変でした~。

③夏のスケジューリング 普段にはないイレギュラー送迎など

それ以外にも、夏休み中、彼らが飽きずに過ごせるように予定を組んだり。
兄は、ちょこちょこと塾に行くことにしたので、そのスケジュールを組んだり。
下の息子は、保育園時代からのお友達の家で預かりあいっこして、お友達と遊ぶという助け合いシステムを作ったので、ママ達とLINEのスケジュール表を使って、どの家で預かるかをスケジューリング。
その予定を確認しつつ、息子をその家に送迎する、わが家に招くなどのタスクもオン。
1週間くらいキャンプに行ったり、祖父母宅に行ってくれれば、自由時間が最高!という声も聞きますが、わが家はあいにく、乗り気ではないということで、家で見ることに。

④動画の見過ぎ、ゲームのやり過ぎにならないように常に、目を光らせる(仕事の集中途切れがち・・・)

また、家で過ごすとき、動画の見過ぎ、ゲームのやり過ぎになっていないか、逐一気にかけて声を掛けるタスクもON。


てなわけで、今年もなかなかに疲れた夏休みでした。

特に今年は暑かったので、友だちと外に遊びにいこーぜ!ということもできず、お出かけや旅行以外は、殆ど家で過ごすという夏休み。

それに加えて、普通に仕事はありますし日常の家事もあります。

そんなこんなで、なかなかマルチタスクをこなすのは大変でしたが、私の能力フル活用なのでは、、?という妙な達成感も感じました。

逆に、息子達がいたからこそ、楽しい事もたくさんありました。
せっかくの夏休み、しかもコロナ明けなので、夏らしいものを楽しみたいね!ということで、どん欲に「夏と言えば」を追いかけました。

そのため、夏休み後半は、仕事はそこそこにして子どもたちとの時間を優先しました。

そんな想い出も綴ってみたいと思います。


夏の思い出編

地元のお祭り 

約3年ぶりの、お祭り。下の息子の記憶がはっきりとしてきた中で、お祭り参加は多分初めて。お友達と一緒にまわったのだけど、その間にも保育園時代の友達に久しぶりに遭遇したり、お祭りならではの知り合いにすごい会う感じを味わったり。ヨーヨー吊り、そして定番のかき氷、発電機を自分で漕いで、かき氷を砕く体験などをしました!
 
発電機ゾーンは、大学生の出店で、若いエネルギーが感じられて素敵でした!



大学生たちが作った手作り発電機

諏訪湖旅行(両親の70歳のお祝い)

諏訪湖の湖畔の旅館で、両親の70歳(古希)のお祝いをしました。
実家以外で、家族が集まるのは新鮮でした。片倉館や花火を堪能。

翌日、私は息子たちと別行動で、両親と妹と、諏訪大社4社巡りもしました!

その翌日は、白樺湖でキャンプ&カヌー&2人のり自転車もしましたー!

宿泊した"焚き火ハット"という、キャンプ場では、親切なご主人に子どもたちが懐きまくっていました。みたらし団子を豚肉で巻いた新作レシピもご馳走になりました!良い思い出。

白樺湖でも花火の打ち上げがあり、2夜連続で花火を見ることができました。👀


次男、初めての花火大会

今すんでいる家に引っ越してきてから、実は我が家のベランダからある花火大会が見えるのでは?と私たちは期待してたのですが。
ざんねんなことに悪天候とか、旅行が重なったり、コロナで中止になったりして、それを確かめるチャンスがなかったのです。

引っ越してきて約5年、今年ようやく、それを確かめられることに!

あ、見える、見える〜
思ったよりも、大きく見えました!
家のベランダから見える花火に大感激!

息子は、花火が夏の1番の思い出だったようで、絵日記は花火大会を書いてました。しかも、下地に色を塗って、その上に黒を塗りつぶし、削るスタイルのこだわりの絵。ママがそばにいてくれなきゃ、描けないと言うので、一時間くらい、そばで一緒に付き添うことに…。結局、数時間かけて描いていましたね。

いい思い出になったようで、良かった!

ナイトzoo

お盆に実家に帰省した際に、ナイトzooに行ってみました。とにもかくにも、夜なのに、すごい暑かった!
動物園というよりは、独特のお祭りな雰囲気を感じました。


初めての「よみうりランド プールWAI」

新しくWAIWAIジャングルというのができたようで、突然水がふってくるのが楽しかった。姪っ子ちゃんも一緒にいったのですが、4人で乗ったスラロームスライダーも最高に楽しかったです!

激うま、リンゴ飴。並ばずに買えた!(都心のお店は並んでるとか!?)


家の近所の美味しいかき氷屋さんへ

気になってた近所の天然氷のかき氷屋さんへ。
お店が出来たときから目をつけていて、夏になったら絶対行ってみたいとおもってたので、テンションあがりました。


大変なこともありつつ概ね充実していた楽しい夏休みだったな、、と書き終わって思いました。

来年、上の息子は中学生なので、小学生2人との夏休みは今年で終了。

そう思うと、ちょっぴり寂しいような……

何はともあれ、夏休みのあとに親の特別休暇が欲しいなと思うのでした。


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