逢いたい 《詩》
「逢いたい」
約束をねだらないのが
ふたりの決め事
見抜かれてる強がり
隠せやしない
君を困らせない様に
秘密をそだてた夢の中
言わなくてもわかってる
手探りだらけだけど揺るがない想い
君と僕の色は褪せる事はない
僕の腕の中で時間は止まる
君が居るから救われている
季節の香り
愛を囁けば月は満ちてゆく
銀河の箱舟
無限の星屑
重なるふたつの光
今を紡ぐ小さな窓辺
逢えないから 逢いたくて
無理をして微笑んだ
君の為に出来る事
明日の為に出来る事
逢えないから 逢いたい
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