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今読んでる本の紹介、読みたい本

○ アルゴリズムフェアネス

楽しく読み進めているところです!
さらっと一読して、難しいなって感じたところは飛ばしながら読んでます w こういう本は自分が理解できてるかどうか不安になるー(-_-;)

ITのことよくわかんないしって感じの私ですが、世界で今起こってることや、未来どうなってくんだろ?ってことには興味があって勉強したいなって思ってた今日この頃。


アルゴリズム フェアネス もっと自由に生きるために、ぼくたちが知るべきこと https://www.amazon.co.jp/dp/B0848SKVHH/ref=cm_sw_r_other_apa_i_VMQoEb0AN0AVJ

モチベーション革命の著者、尾原和啓さんの新著。尾原さんは、府に落ちる解説がうまい人だと思っていて、その説明の仕方や世界の捉え方を勉強させていただいています。

そんな私が読んで府に落ちたなって言う説明をこの記事で紹介します。

○ 食べログ

フェアネスとは全員に公平にチャンスがあること。この本は自由をテーマにかかれた本なので、GAFAのような世界のIT企業が提供する自由について記されています。
中でも私たちの身近にある「飲食店」。私達が外食するとき、気にすることはその店の評判です。かつては知っている店、もう既にみんなに知られていて、ある程度その店の質や味が担保されているフランチャイズのレストランがお客さんに選ばれやすい世界でした。そのため飲食店を経営しようと思った人は有名な店で修行を詰んで、その手法をガッツリ学んでから独立。独立したあとはフランチャイズオーナーとして経営するというのが主流でした。
食べログはそんな飲食の世界を変えています。知名度はなくても美味しいものを出したり、良質なサービスを提供し続けていれば、その店は食べログによって拡散していきます。お客が気にする評判や知名度は食べログによって担保される時代になり、「この店良かったわ~」って思ってる人が広告の役割をしてくれるようになったのです。

雑メモ

食べログはオーナー側にもうひとつの選択肢を与えました。自由の幅を広げたということですね。腕のある人がより早く独立することを可能にしたサービスです。

優劣を数字や演算によって決めてくれる手順、アルゴリズムによって公平にチャンスのある社会になりつつあるということでしょう。

まださらっとしか読んでないのですが、感想を。

● 実力主義社会の夜明けか?
公正に…ということはやる気や何もせずにいた人はどんどん損する時代がくるということなのか?こうすれば楽に生きられますよ、という裏道は存在しなくなるのか?

● 今こそモチベーション革命
前著のモチベーション革命は私たちの世代にはとても共感できる部分が多かった。この本を読むまでは仕事についても「飯食ってけりゃいいや」って思ってたんで。何やっても続かねーな、ダメな人間だなって思っていました。欲しいものが何なのかもよくわからない私たちに「欲しいもの」を探そうと思わせてくれるような本でした。

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book) https://www.amazon.co.jp/dp/4344031822/ref=cm_sw_r_other_apa_i_trRoEbVZM2543

尾原さんは概念的な説明がとてもうまいので、思考の幅を広げてくれます。今まで自分が理解しようとしていなかったことを気づかせてくれる、そんな視点を持った人はなかなかいないんじゃないかと思います。

● 決めるのは自分
難しいことはよくわからないけど、どのサービスを利用してどのアルゴリズムに従うかを結局自分で決めるんだよなって思いました。そんなときに視野を広くしたり、また違った視点を他者に提供できることが人生をほんのちょっと意味のあるものにしてくれるのではないかと…。

○ 読みたい本の話

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 https://www.amazon.co.jp/dp/4576082116/ref=cm_sw_r_other_apa_i_PARoEbA2ZG27Y

前回ストレスってテーマで日記を書いたんですが、まぁこれは人的ストレスについてであって。仕事上のストレスのことではないですね。この本なんかのブログで紹介されていたからちょっと気になりました。今度読もうというメモでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^o^ゞ(^o^ゞ

#書評 #メモ #日記 #雑記 #アルゴリズムフェアネス #尾原和啓 #自由 #好きな言葉 #乾けない世代

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