群集心理
断言し、反復し、感染させる!
怖い…
私はもともと、上に立つ人の考え方を知りたいと思ってこの本を手に取ったのですが…
全然違いましたね、
難しそうな本だったので漫画で読もうと思いまして…
単純に群集の心理を操る!とか、そんな本じゃなかった。
民主主義が正義?とか、
そういう話ではなくて、
単純に人の正義ともう一方の人の正義が容赦なくぶつかるとこのような残酷な結果を生むのか…と。
例えば牛肉は美味しくて大好きだけど、牛の命奪って食べてるって感覚は、まぁほとんどの場合はなくて、
群集を
牛の命をお金もうけの道具としてしまってる=悪、
として先導すると、みんなのために牛を提供する人たちは皆群集の敵となって追われる身となってしまう。
だからこそ、人があまりやりたがらなくて、でもそれがないと、群集に幸せを与えられない職業の人たちには感謝という正義が必要なのかもしれませんね。
政治家だって王様だって。
政治家に不満があるならお前が政治家やれって言われても基本的には誰もやらないんだ。
まとめ
群集心理の怖いところは頭のいい人に支配されているとも気がつかずに他人の人生にえげつないダメージを与えてしまう可能性があることだな。
本当はそんな本じゃないかもしれないけど、
以上感想でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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