世界三大名水

"世界三大名水としてよく挙げられるのは、「フランスのルルドの泉」・「メキシコのトラコテの水」・「ドイツのノルナデウの水」の3つです。

人によっては違う水を世界三大名水として耳にしたことがある方もいるかもしれません。しかし、現在最も一般的に世界三大名水に挙げられるのはこの3つと言われています。

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ルルドの泉

このうち最も高い知名度を誇るのは、フランスのルルドの泉です。このルルドは、フランスの山奥にあるピレネー山脈に抱かれた村の名で、今から100年以上前にこの村の少女たちが川遊びをしていた際に突如聖母マリアが現れたという逸話が残されています。

そしてその聖母マリアの出現は一度ではなく数十回にもおよび、その中でマリアが告げた場所に少女が行ってみると水が湧き出る泉がありその水に触れた人の病気が治ったと言います。

この逸話により、ルルドの泉の存在は一気に世界中に広まりました。なお、その後カトリック教会によって実際に泉の調査が行われ、このルルドの泉の奇跡は本物であると「公認」されています。

そのため、その聖母の出現から現代に至るまでルルドの泉はカトリック教会の巡礼地のひとつとして多くの信者が訪れる場所となっている点も特徴です。

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一方で、三大名水とされることが多いメキシコやドイツの水の歴史はあまり古いものではありません。

トラコテの水

メキシコのトラコテの水は、1991年に足が弱った犬がこの水を飲んだことで症状が改善したことから奇跡をもたらす水としてその名が知られる存在になりました。

なお、この水自体は牧場の井戸から湧き出たものですが、牧場主の好意により無償で提供されています。

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ノルナデウの水

また、ドイツのノルナデウの水についてもメキシコのトラコテとほぼ同時期の1992年に入ってからその存在が注目を浴びるようになりました。

この水は、すでに廃坑となっている炭鉱の中にあり、この水を飲むとさまざまな痛みが和らぐという噂が広まったことからその研究が深く行われ、現在ではこの地にホテルも開設されています。"

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