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環境アプローチ

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2020年2月の記事一覧

天皇陛下 記者会見 2020.2.23 「水」問題への取り組み

天皇陛下 記者会見 2020.2.23 「水」問題への取り組み

(在日外国報道協会代表質問)

ご即位なさってから、変わらずお忙しい日々をお過ごしかと存じますが、陛下の今後のご活動についておうかがいいたします。「水の問題」に陛下は長年取り組んでいらっしゃいますが、気候変動への関心の高まりと同時に水の問題への懸念も国内外で高まっています。水の問題、ひいては環境問題に関しまして、今後どのようなご活動をお考えでらっしゃるか、お聞かせ願えますでしょうか。

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プロボノ振り返り会

プロボノ振り返り会

昨年9月にキックオフをした川崎プロボノ部2019の振り返り会が行われた。

ワーカーと7つの団体との創発。言葉は知っていたが、実践の場に入ってみるとこれまでのイメージと全く違っていた。

いい意味で外れた。こんなに惜しみなく自身の時間とスキルの提供をされる人たちがいることに驚かされた。(大学では少々乱暴な教え方をしていた。)

よくある委員会方式と異なる小回りの効くスタイルで、各論へダイレクト

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環境の言葉

環境の言葉

川崎市地球温暖化防止活動推進センターに、【環境危機】の文字が躍動している。
新年、高津高校書道部の皆さんに書いていただいた作品である。

世界的にも【crisis】が多用されている。
危機的状況であることには違いない。しかし、COP25会議は紛糾し、グレダさんのにらめつけるような記者会見と周囲の反応を見ると、意識のばらつきは否めない。

地域活動へ参加して感じるのは、危機的よりも楽しんで取り組んで

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ブラタモリ的SDGsで一区切り

ブラタモリ的SDGsで一区切り

神奈川県主催「かながわSDGsパートナーアクションミーティング」に出席した。
黒岩知事のmission、passion、actionの掛け声から始まる。

私は、所属するNPOからスピーチとブース出展。
昨年春からチャレンジしている環境分野の活動。いろいろな向き合い方を知る中、SDGsは始まったばかりで、どちらも手探りの状態であった。

全国的な研修会に参加し、アプローチ方法のイロハを学んだ。小中

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