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「おばあちゃんの原宿」巣鴨に、今若者たちが増えているらしいですね!

私自身が原宿に行かなくなって久しいわけですが、だからと言って巣鴨に行くにはまだ早い?!という”中途半端な年齢”の人間は一体どこに行けばいいのでしょう…(笑)?

…というのは冗談ですが「巣鴨地蔵通り商店街」に今若者たちが集っていて”リアル原宿化”しているとか!土日は通行人の半分以上が若者たちというのには驚きました。

どこに魅力を感じているのかというと、やっぱり”値段の安さ”みたいですね。和菓子屋さんのおまんじゅうとか、塩大福とか。決して”映え”が目的とかではなく、昔ながらの味に興味があるみたいです。

”映えスポット”があるとかいうわけでもなく、昭和の匂いプンプンの巣鴨の街そのものに若者たちが魅かれているようですね。”昭和レトロ”が人気があるのは知っていましたが、巣鴨までとは…!

よくテレビに出てくる「幸運を招く”赤パンツ”」のお店も人気で、大学生の子たちが「クリスマスみたい!」「かわいい!」を連発していました。確かに”赤いモノ”が多いですからね(笑)。

実は私も若い頃巣鴨に少し通っていた時期があるんですよ。昔ながらの喫茶店も落ち着くし、普通に飲食するにも安くて美味しいお店もいろいろあるんですよね。住んだらきっと楽しいだろうなーと当時から感じていました。

だから今若者たちが巣鴨に魅力を感じるというその気持ちが、私にはとてもよく分かります。

コロナの頃お年寄りが街から消えて、商店街の方たちも値段が安い商品を売り出したり、商品のパッケージをかわいくリニューアルしたり…。若者たちを取り込む工夫をしたみたいですね。

巣鴨としては「おばあちゃんの原宿」というコンセプトは残しつつ、親子三代で楽しんでもらえるような街を目指しているそうです。確かにどの世代も楽しめる不思議な魅力ある街ですからね。

ちょっと話がズレるかもしれませんが、熱海も一時期衰退したのに今は若者たちに人気の温泉地に復活しましたもんね!

「若者と高齢者が共存できる街」巣鴨に、私も久しぶりに行ってみたくなりました。

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