正信偈14「弥陀仏本願念仏 邪見驕慢悪衆生 信楽受持甚以難 難中之難無過斯」
正信偈 14
弥陀仏本願念仏 邪見驕慢悪衆生
信楽受持甚以難 難中之難無過斯
凡夫が助かることよりも難しいことはこの世にありません。凡夫とはあなたです。私です。邪見(ジャケン)・驕慢(キョウマン)の悪衆生、ただの衆生ではありません。悪の衆生。文字面だけでもう恐ろしいですね。「邪見」とは、独りよがりなモノの見方です。あみだの仏さまが助けると言っているのにそれを疑う、自分の道理をもって疑う、素直に受け入れることのできないことが邪見です。日常生活でもどうでしょうか。それぞ