純度の高いアウェーのうた
純度の高いアウェー
日本から遠く離れてる道を歩いてるわけだし
アウェーなのは当たり前なんだけど
びっくりするくらい日本人いなくて
これまで30人以上に
”Oh! From JAPAN?You are the first JAPANESE I MET on CAMINO!"
って言われるレベル。
カタコトだとしても
会話が全部脳内翻訳必要なため
めちゃくちゃ脳疲労を感じる今日この頃。
でもわたし今日ぶどう畑の横歩きながら思い出したんだ。
思い出したこと
今年のやりたいことリストに
「アウェーに飛び込む」って入れてたことを。
しかも1番上に書いてある。
年始のわたしへ
今もんのすげぇアウェーに飛び込んでるよ!
「わざわざ高いお金払って危険と隣り合わせの旅に出てわざわざアウェーに突っ込んでいくなんてバカなの?」っていう人もたくさんいると思う。
わたし自身もたまーにわたしなんでわざわざこんな苦行に足つっこんだんだっけ?と思うことある。
Meはどうしてアウェーに?
アウェーな環境で過ごしたからって
急に藤子がスーパー藤子になるわけではないけれど、価値観のアップデートにはアウェーがよく効くらしいので何らかの何かがどうにかなるかもしれなくてWAKUWAKU.
毎日色んなことが起こりすぎてヘトヘトではあるのだけど、こんなに世界各地の老若男女と会話する機会なかなかないし、次回のカミーノのこと考えるくらいには楽しんでる。
楽しんでるからといってアウェーなのは薄まらないしアウェーだから楽しくないってこともない。
むしろアウェーすぎてゾクゾクするレベル。
こんな純度の高いアウェー体験
次いつできるかわからないから
存分に堪能して帰る所存。
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