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光る君へ

三月の風 いづれともやらず
寒さに身を薄め歩みければ
桜のつぼみ なお芽吹かず
いつにして ほのか拝むるや

昨し約束 未だ果たせず
愛しき人待ちて 心は春へ

己が知る君 やがて花となり
時を待ちて 咲かん

胸高鳴りて舞ひ立つ
四季の空音 心に響く
いづれ満ちん姿を見む

桜の花 徐々に咲かむ 日を待ちぬ



【解説的なもの】
毎日寒い日が続いているので
桜の花はいつになったら咲くのだろう…
なんていう待ち遠しい気持ちと

愛しい自分の心の成長をちゃんと見守り続けて
愛情深く待っている自分がいるのとを掛けまして

桜の花が咲くのを待ち焦がれるように
あなたの成長をウキウキする気持ちで
待っていますよ…
という視点から書いてみました

その視点で見ると
人はとても光って見えるので
”光る君へ”とさせていただきました^^

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