見出し画像

お気軽にご応募しよう

ゴールデンウィークが終わって2日間働きましたが、状況は何も変わっていません。取材・執筆の案件が少なく、モチベーションは低下したままです。

しかし、会社員としてのモチベーションは上がらなくても、気力は高い状態を保っているという実感があります。やる気はみなぎっているのにそれに見合う仕事がなく、活躍の場に飢えているように感じられます。

ゆえに、ここは自分から積極的にもっと活躍できる環境を求めるべきでしょう。何もしなくても人生の残り時間は確実に減っていくわけですから、気力をもてあました状態が続くのは非常にもったいないことです。

そこで、求人サイトを見て興味を感じた会社に応募してみることにしました。それで5社エントリーしたのですが、正直なところ現時点でぜひ入りたいと思う会社はありません。しかし、選考の過程で魅力を感じるかもしれませんし、自分には合わないと感じたら辞退すれば良いのです。

そもそも、ぜひ入りたいと思わないのは先方の求める人材像と自分のキャリアや志向にずれが感じられるからであり、それは先方も気づくはずです。書類選考を通過するのは良くて1〜2社で、全滅ということもじゅうぶんに考えられます。

もっとも、門前払いを食らっても気にする必要はありません。就職氷河期の新卒時代から20年あまり、少しずつキャリアアップしてきた私は、その過程で何百もの会社から不採用の通知を受けています。若い頃は自己肯定感がダメージを受けていましたが、今は何の痛痒も感じません。

書類選考を通ればラッキー、いい会社が見つかれば儲けものというくらいのつもりで、気楽に取り組もうと思います。せっかく時間も気持ちも余裕があるのですから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?