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ブロックスが面白い

妻が注文していたブロックスというボードゲームが届きました。小学6年生の長女が友達とプレイして非常に面白かったそうで、我が家でも購入することになったのです。

さっそく家族4人でやってみました。ルールは簡単で2年生の次女もすぐマスターでき、丁寧に教える必要がないのは助かります。1ゲームの所要時間が30分ほどというのも、小学生にはちょうど良いくらいでしょう。

1戦目は私の勝利。私は将棋や麻雀が趣味で、昔はしばしば友人とボードゲームを楽しんでいたので、こうしたゲームのポイントを掴むのは得意です。ただ、それゆえに2戦目は他の3人からかなりマークされてしまい、3位に終わりました。

ここで妻と次女は抜け、長女と2人で2色ずつ持って対戦。2人での対戦になると、将棋と非常によく似た性質のゲームになるように感じられました。交互に手を進め、相手の狙いを読んでそれを防ぎつつ自分の狙いを通そうとするのは多くのボードゲームに共通していることで、陣取りゲームなのでもちろん囲碁と似た要素はありますが、駒の種類が多くそれぞれ使い道が異なる点は将棋と同じです。

初めは長女に押され気味でしたが、勝負における駆け引きではこちらに一日の長があります。慣れてくるとそれが生きてくるわけですが、大人げないとも言えます。

しかし、私が本気でやらないと勝てないわけですから、彼女はボードゲームのセンスがあるような気がします。一度ボードゲームカフェに連れていってみても良いかもしれません。


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