見出し画像

全物件独占を惜しくも逃す(桃鉄)

全世界の物件2323件のうち2321件を買い占めて迎えた100年目3月。現在地はザグレブ(クロアチア)。残る2件はいずれもニジニーノヴゴロド(ロシア)で、ザグレブからは15マス。手元にはライトニングカード。よほどの不運がない限り、全物件独占が実現する状況でした。

残り1年の時点ではあと20件ほどで、悠々とクリアできるつもりでした。ところが、前年にボンビラス星から戻ってきて貧乏神とともに南米をさまよっていたコナン社長(さくま)が絶好調になり、そのターンで目的地に到着。押し付けられた貧乏神がすぐキングボンビーに変身し、即座に「働きすぎだと思わないか?」と問いかけられました。

「いいえ」を選んで高額物件処分やサイコロ5対10対決を食らうとゲームセットなので、ここは我慢して「はい」で半年間のバカンスを選択。復帰を果たしたのは12月で、未購入の物件があるのは4都市。貧乏神は無視して、毎月1都市ずつ潰していくしかありません。幸い、完全制覇のために購入した物件飛びカードが1枚残っていました。

貧乏神が物件飛びカードを割るとアウトですが12月、1月、2月と耐え抜き、さくまによる3倍吸収合併もなく、なんとかなったと思ったところで、みつひこ社長(さくま)が秘境探検カードを使用。タロとジロは現れず、あと一歩のところで全物件独占は成りませんでした。

今回は理想的な進行で、他家が序盤で買った農林物件もうまく回収できました。100倍乗っ取りは数回しか使っていないはずです。最後は不運でしたが、そこに至るまでに幸運は多くあったわけですし、やはり全物件独占は容易にはできないということでしょう。

ポコンとばらまきボンビーの登場が多かったのも、物件入手がうまく進んだ一因だと思います

めちゃくちゃ悔しいので、近いうちに再度チャレンジするつもりです。

この記事が参加している募集

全力で推したいゲーム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?