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会津のんびり家族旅行(前編)

家族で福島県会津若松市の東山温泉に来ています。この4人で家族旅行をするのは昨年のゴールデンウィーク以来です。

大宮から東北新幹線で郡山まで行き、そこから快速列車を乗り継いでまずは喜多方へ。子どもたちがラーメンを食べたいと言っていたので、駅にあったパンフレットに載っている店の中から、近くて良さそうなところを目指します。

そこで長女が選んだのが、駅から歩いて10分ほどのところにある「食堂なまえ」でした。3連休の1日目ということもあって、店の前には行列ができていました。

小雪がちらつく中、老若男女さまざまな人が待っていました。

営業時間は18時までのようですが、我々の次の次のグループまでで受付終了に(パンフレットには「スープがなくなり次第営業終了」と記載されています)。その時点ではまだ正午を少し過ぎたくらいで、店側の想像を超える混雑だったようです。それからもあちこちのナンバープレートの車が次々とやって来て、状況を確認して去っていきました。

店の前で1時間ほど、さらに店内で30分ほど待ち、ようやくラーメンにありつきました。極太の麺もあっさり系のスープもさすがの味で、長く待った甲斐があったと思いました。

私が注文した極太手打ちチャーシューメン。

その後は喜多方の町をしばらく散策して、会津若松へ移動。駅からバスで東山温泉へ向かいました。

ホテルでゆっくり休む間もなく、夕食バイキングの時間となりました。私は食い意地が強く昔は少しずつでも全品食べなければと思っていて、食べすぎて気分が悪くなったこともあり、その反省から今は無理をしないようにしていますが、基本的な方針は変わりません。昨日は日本海側への出張で夕食に寿司を食べたので、海鮮系をパスして他をしっかり食べることにしました。量だけでなく質も充実していて、こちらも大満足でした。

食後は2時間ほどぐっすり眠りました。我が家は女の子2人なので、風呂は妻に任せてのんびりできます。同性の子がいればそれはそれで楽しいのでしょうが、私としては与えられた境遇を満喫する以外の選択肢はありません。

妻子が戻ってきてから私も風呂へ。うまいものを食べて温泉に浸かってしっかり眠るというのは最高のリフレッシュです。先週あたりから心身の調子が落ちているように感じられたのは、このようなリフレッシュが不足していたのかもしれません。

明日ものんびり旅行を楽しむ所存です。

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