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中学校の授業を楽しむ

今日は長女が通う中学校へ行ってきました。今日は学校公開日で、授業を見学できるからです。

妻は午後から行って放課後に行われる保護者会に参加するとのことだったので、私は朝9時頃に家を出て1時間目の途中から見学することにしました。名札さえ付けていればいつでも出入り自由なのは便利です。

出入口にある名簿を見たところ、どのクラスも既に来ている保護者は数人だけでした。午後に保護者会があるとなると、この時間帯から来る人がほとんどいないのは当然でしょう。子どももすっかり成長していますから、授業中の様子が気になるという保護者も少ないはずです。

私も自分の子の様子を見ていたのはほんの1〜2分程度でした。いつものように小柄な体格を生かして気配を殺しているのを確認しただけです。むしろ気になっていたのは先生方がどんな授業をしているかです。

ゆえに、長女の姿を確認した後は1年生の各教室を巡り、さまざまな教科の授業を廊下から見学しました。見学できたのは国語、数学、グローバルスタディ(英語)、社会、家庭科の5教科。美術室も行ってみましたが、作業中で何をしているのかわかりませんでした(教室の中に入ることもできたのですが、自分の子のクラスではないので遠慮しました)。

そこで感じたのは、どの教科も先生の工夫が感じられて面白いということです。話を聞くのがとても楽しく、うちの子も楽しみながら実力を伸ばしてくれるだろうと思いました。

2時間目の途中まで見学して、私は中学校を後にしました。滞在したのはほんの1時間ほどですが、とても充実したひとときでした。

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