見出し画像

安心感、不安感を科学的に知る。

安心感、不安感は目に見えないのでその感覚はどこからくるのでしょうか。
不安を漠然と感じているときが一番苦しい感じがします。

デジタルデバイスの進化によって、個人でPC,スマートフォンを使用するようになり、常に情報や照明、音などの刺激、人との関わりによる緊張などにより、神経には大きな負担がかかり、緊張と疲労を繰り返している。自覚していないだけで自分に負荷をかけて、心も体も疲れ切ってしまうのです。

安心を科学的に表現すると
個人の主観に基づく人との関係性や環境への信頼感覚。
安心とは感覚的なもので
良い内臓の働きからくる心地よい身体の感覚と不快になっても時間が経てば改善するという予測性があるということ。

不安とは起こりうる危険に対して生じる感情で
危機的な状況から自分を守るために欠かせないものです。
不安の感情は身体の内側の不快な感覚から起こります
神経の土台がしっかりとしていないと漠然としたし不安に支配されてしまいます。
ですから人が安心感を得るには、
それを感じるための(自律神経の)土台を育む必要が必要になってきます。

浅井咲子著 「安心のタネの育て方」参照


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?