人生初の夕刊を購入して読んでみた
今回の話題は暗い話題です...
虐待の話題になりますので、
見てもいいなって思っている方のみ
読み進めていただきたいです。
まずは現在の日本の現状です。
この数字を見て、どんな印象を持ちましたか??
知らない単語で説明していたかもしれないので
『ケアリーバー』について説明します。
子どもへの愛情表現が一般的でなくて
『虐待』の定義に該当する行動や言動だった。
そんな被害を受けてしまった
一人の虐待サバイバーとして伝えたいことがある。
虐待による身体的な傷は治療できても
ココロの傷の治療はできないと思ってほしい。
社会的擁護の出身者と比較することも
申し訳ないけれど、ボクの『虐待の後遺症』は
軽度な症状かもしれない。
ストレスを抱えやすい世の中でもしれないし、
何かにストレスを発散して、
ストレスから解放されたい気持ちも
理解できない訳ではない。
そうだけど、そのストレスを自分の大切な
子どもに向けて欲しくないです。
子どもは両親からの愛情や金銭的な援助が
必要な存在で、たくさんの可能性のある
ミライを生きていける大切な人です。
何かの出来事を敏感に受け取る子どもや
鈍感で気づかない子どもも存在する。
どんな感受性であっても、子どもであり、
一人の人間として生きている。
何かの理由で親元で暮らせない人や
暮らせなかった経験の人もいると思う。
家庭で生きてきた人と
親元を離れて施設で生きてきた人を
比較することは良くないことだと思うが、
必ずしも家庭で生きてきた人が
いい人生だと思っているとも限らない。
お金がたくさんあっても幸福度が低い人
お金があまりなくても幸福度が高い人が
この社会に存在している。
大人も子どもも生活していくためには
お金は必要不可欠だ。
それよりも大切なことは
『人との関わりの中でココロへの寄り添い』が
必要なのかもしれないです。
幸せの定義は知らない。
その定義の人に該当する人だけが
幸せとも限らない。
自分の人生の主人公は自分。
自分の人生をより良いモノにしてください!
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました!
今後も記事を更新しますので、
今後もよろしくお願いします
2023.04.20
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