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コミュニケーションについて特に考えるマガジン

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記事一覧

テレビの力はまだ強い!

タイトルですべてです。テレビの力はまだまだまだまだ、まだまだまだまだ強いと感じる今日この頃です。 少し具体的に話をするならば、ある提案をしていました。でもその提案は少しインターネットよりのトピックで、まだまだそこまで浸透していない話題でした。どちらかというと、ウェブの世界ではね・・・みたいな感情がどこかついて回るようなものでした。 しかし、そのネタがテレビで放映されるやいなや、一気に市民権を得たのです。その結果すごい興味を持ってもらえる状況になったのです。 技術というの

コミュニケーションのきっかけ〜ポッドキャストをリリースしました。

久々に、コミュニケーションをテーマにしたポッドキャストをリリースしました。内容は、コミュニケーションのきっかけについてです。 今回の配信のポイントを整理しておきます。 ✅ コミュニケーションは自分から生むものだ ✅ コミュニケーションのきっかけは何かしら持っておいた方がいい この2点です。 事実、あまり信じてはもらえませんが、人見知りとコミュ障な部分が少しある僕がなんとか、コミュニケーションをいい感じで取っていくために大事にしていることです。 よかったら聞いてやって

2方向のハッシュタグ

以前も書いたような気がしますが、ハッシュタグの使い方には2つの方向性があるよなぁという話です。 結論から言うとその2つの方向とは、「この指とーまれと言う側」と「この指とーまれに寄る側」です。 この指とーまれと言う側キャンペーンとか何かしら発信側に多くのユーザーを集めたい場合に使う方法です。どこか他にはいってほしくないので、個別判別ができるワードを使って自分のところに集めます。 このどこか他にいってほしくないというのは大事なキーワードで、「よく聞く言葉」などをこの方向性で

実は本気で思ってること #かなえたい夢

#さわかみ投信 さんの投稿企画 「 #かなえたい夢 」に便乗した企画です。 どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします! 正直に言えば、僕は小さい頃から「夢」みたいなものがなく、だからなのか「やりたいことがない」という日々を過ごしてきました。高校生の頃

虚しさを感じているここ数日

ここ最近周辺に対して思うことを吐露させてください。今回は完全に僕の心の洗浄のための投稿です笑。 この記事を書いている数日前に、インターネット界隈においてはひとつの大きな出来事がありました。サムアルトマンの解任やマイクロソフトとのわちゃわちゃの件です。この記事をご覧の方の中にも「?」な人がいるかもしれませんね。とにかくChatGPTのOpenAIとその元CEOの間でわちゃわちゃがあって、その展開スピードがめっちゃ早いのです。 驚くスピードで世の中動いているのですが、びっくり

「マルチ村人」のススメ

いろんなものが「村」化しているような気がしてならない昨今です。そして、これからはひとつの村ではなくいくつもの村に属する「マルチ村人」になるべきだと思っています。今日はそんな話です。 「村」化について世の中にはいろんな価値観があります。正しいもの、美しいものという方向性の価値観もあれば、暴力的、歪んだ・・といった方向の価値観もあります。これまでは価値観にはあまり多様性もなくひとつの感覚にみんなで「右ならえ」で他人と違うことに引け目を感じて隠して生きてきたんでしょう。しかし、昨

気づかぬ宝〜イナバ物置から感じたこと

こちらのポストと動画に触れました。一言で「かっこいい」のです。 映像ももちろんですが、前提にあるストーリーが何よりかっこいいのです。 僕はリポストでこんな感じ書かせてもらいました。 #リツイートのほうが言いやすい ある時、プロセスエコノミーという言葉を知って、プロセスにおける価値の偉大さを感じ続けています。 実際プロセスエコノミーの世界観で言えば、「プロセスを金にする」という部分が注目されるのですが、その前に「プロセスに価値がある」ということに注目しておきたいと思います

対案は待たずにこちらから出してペースを掴む

厄介なことに出会った時、「できない」と言葉にすることは大切です。ただし、「できない」で終わらせてしまったとき、待っているのは二つ。 「もう頼まれない」か「こうしたらどう?」のいずれかです。 「もう頼まれない」に「次頑張ります」は通用しないまぁこれがプロの世界だと思うんです。次頑張るなら今頑張れです。今頑張れないやつが次頑張れるとは思えない・・というのがプロの世界だと思います。 「こうしたらどう?」だと結局負荷がかかる。もちろん、この負荷が自分のためになるのは間違いないの

伝えやすい資料に思う

昨日、「 #アイランドナガサキ 」に行った感想を書いたのですが、そこで感じたことのひとつを少し掘り下げてみようと思います。 テーマは「伝えやすいもの」です。 今回このテーマで話をしてみようと思ったきっかけは、昨日の記事でも紹介した ここに関連します。 僕らはよく伝わりやすい文章や図を資料に落とし込んでいくのかということを考えます。それは極端な言い方をすれば、資料が一人歩きしても情報が確実に届くようにするためであるといえます。 しかし、今回感じたことで言うと、資料の説

気持ちは伝播する

近くにいる人がどこか暗いとこっちまで暗い気持ちになります。自然に相手に合わせようとするのでしょうか?気持ちがぐんと下がるような感じがあります。 不思議なもので、こちらはそこまでブルーでないのに、近くにブルーな人がいると影響を受けてしまう・・というかどうしていいかわからなくなるみたいなことになって、結局「無口」な空気が生まれるのです。 その場所がしっぽりしたシチュエーションだったり環境だったり場所であればいいのですが、前提として「楽しさ」「愉快」が土台にあるシチュエーション

「利活用」を設計する

僕の仕事は、コミュニケーションを設計することだと思っています。今世の中的にはコミュニケーションの方法というものが乱立していて、どこか散発してる状況です。 それぞれの方法は、結構狭い範囲で設計されてるようにも思います。例えば、インスタであればインスタという世界の中。ツイッターであればツイッターでの世界の中。おそらく、この前出たスレッズはスレッズの中。 そういった世界観でコミュニケーションがある意味閉じているのですが、それがソーシャルだと言えば、、「・・うん」と言いたくなりま

当然始めるThreadsです。

ってことなので、早速インストールして触ってみています。 Threads(スレッズ)はmeta社のTwitterみたいなものです。ならTwitterでいいじゃないかと思いますが、せっかくリリースされたのですから、試してみようじゃないかということで触ってみています。 公式サイトはよくわからない1ページ(笑)。自分のページはこんなURLで用意されます。 https://www.threads.net/@sevenina URLに@入れるのね。という感じはありますが、まぁそう

コミュニケーションって本当に難しい

説得や納得を生み出すためには、時にこちらが納得できないコミュニケーションも大切だなと思った話です。 僕のスタンスとしては、特に身内にはとにかく腹を割って自分の下心は下心として見せることが大切だと思っています。いつもいつもできるわけではありませんが、そういった正直さを軸に相手とのコミュニケーションをしていたいと思っています。 特に仕事の場では正直すぎるのかもしれませんが、正直なコミュニケーションを心がけています。相手に変に下心を疑われるくらいなら、「そうです。こんな下心がご

ここ数年で「コミュニケーション」を考えることが多くなった

ここ数年は本当にいろんなことが起きています。パンデミックによる新しい生活様式とされるものだったり、戦争(侵略)が起こったことによる情報戦や認知戦が見えるようになってきたり、ChatGPTなどの生成AIによって仕事のあり方が変わってきそうだったり。。 なんか本当に多くのテーマが同時並行しているような感じがあります。でもその全てに共通して言えることがあるような気がします。 それはコミュニケーションというテーマです。 僕はこのnoteを始めた理由はコミュニケーションというもの