2024年。今年はおとなしくしてエネルギーを充電する年。
そんな年なんです。僕にとって。世の中は辰年ってこともありますし、さらに深く言えば甲辰ですから、飛躍のイメージが強いのですが、僕にとってはそうじゃないのです。

この季節。僕の勤めている会社では「会社に対する提言」を集めるという習慣があります。これまで僕は毎年しっかりしたことを書いて提案してきました。そして多くの場合、それは上層部の耳に、目に届き、何かしらをやらせてもらえるという機会を頂けてきたのも事実です。

しかし、今年僕はその提言をしないという選択をしました。

思うことは多々あるのですが、多々あることを何かしらの提言にまとめようとすると結構なパワーをかけてしまいます。そして、それをなんとかしようとする＝今にフラストレーションを抱えるということにつながり、それもそれで多くのパワーを放出しないといけなくなります。

冒頭申し上げたように、今年の僕には充電がキーワード。なのに、放電のきっかけを自ら作るというのは年初から少し違うんじゃないか？と思っての決断です。これは、正直どういう反応を生むのかわかりません。もしかしたら、ネガティブに働くのかもしれません。それは仕方のないこととして受け入れる覚悟はあります。（たいした覚悟じゃないですが）

ただ、何かしらを求められば、そこに断る理由はなく経験として充電すればいいいだけです。要は発信源としてのパワーを放出したくない・・というそれだけの話。

それだけの話なのですが、いつもと違う動きをすれば、それはそれでハレーションとか違和感とかを感じられるのは当然。

まぁ所詮、一社員ですからそこまで影響はないと思いますが、とりあえず発信源にはならないという選択をした、そして、この一年はそうすることになるよ・・という話でした。

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