ChatGPT関連の記事が、ChatGPTの活躍ととも増え続けています。ある意味記事の多さというのがChatGPTの進化を測るものになってるんじゃないかと思うほどです。

この記事を書いている前日、GPT-4が公開されました。びっくりしたのが、いわゆるITメディア関連の記事だけでなく報道ステーションやWBSなどでもコーナーが設けられるほど。

・・ということもあり、普段はこういうテーマに疎い方々も耳に触れる機会に強引に押し込まれてしまったわけです。そして興味をもってきた人たちもいるのです。

そんなこの日、「どんなものなのか？」というのを聞かれたので、色々と試して遊んでいる身としては、「待ってました！」とばかりに色々とご説明をしながらお見せしました。

残念ながら、この記事を書いている時点では僕はまだ課金をしていません。課金をしていないので、3系の利用となる分けですが、質問に対して回答をしてくれました。

わりと抽象的な質問をしたこともあり、回答自体が無難なものが出てきたのですが、それを見て「う・・うん、普通の回答だね」という反応を示す人がいました。

あいや！待たれい！！

ということで僕は、説教垂れてしまったのですが、
まず指摘したのは「質問」についてです。先も述べましたが、質問の抽象度が高すぎたという点。無難な回答をされたというわけです。

そして、もう一つ「普通ってすごいじゃないですか！」という点。

人工知能は魔法のように思いますが、結局は知能です。
普通のことを普通にできるというこの奇跡と素晴らしさを体感したという感動を得ずして何を感動するのか！です。

熱くなってしまいました笑。

先日は「避けないように」という指摘をさせてもらいましたが、もうひとつありましたね。「特別視しないように」です。

確かに魔法のツールです。ですが、出てくるものは魔法じゃないんです。
もし魔法使いが何もないところからりんごを出したとして、そのりんごを見て「普通のりんごだね」って言いますか？言いませんよ。

りんごを出したことが魔法なわけで、りんごは魔法じゃないんです。

・・ってことでアウトプットを特別視しないということが大切です。

だって、特別視したら評価できませんからね。

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