ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。最終版は此方から、ご覧ください。

今回、投稿にあたり、インターネット上の情報を検索して、初めて、ドイツ国内で”アスパラガス”が名物だという事を、認識しました。

実は、講師が現役の頃、ドイツのレーゲンスブルクに工場が有り、その工場に勤めていた、現地人と休日に、講師の宿泊先のホテルの近くで、食事する事になりました。

季節は春だったか秋だったか、記憶が定かでは無いのですが（インターネット上の情報によると、春だったのでは無いかと思われます）、その知人が、今が旬なのだと言って、”アスパラガス”を進めてくれました。

然しながら、緑の”アスパラガス”しか、講師は頭になかった為（固いイメージのあるアスパラガスでしたので）、他の料理を注文しました。

ところが、注文した料理が、座ったテーブル上のそれぞれの前に出された時、”エッ”と思いました。何故なら、知人の前に置かれたお皿には、緑では無く、”白いアスパラガス”の料理が鎮座していたからです。

知人が、美味しそうに”ホワイトアスパラガス”を食べているのを目の当たりにして、緑の普通の”アスパラガス”では無いことに二度目の驚きを感じました。

またその料理なら、注文したのにという感じでした。正に後悔先に立たずです。

その後、数日、ドイツに滞在したので、何とか同じ”ホワイトアスパラガス”を食せないか、トライしたのですが、講師は車を運転しない為、残念ながら、その際はチャンスは有りませんでした。

今回、本投稿を作成する前に、”アスパラガス”とドイツの地名とで検索を行ったところ、”ホワイトアスパラガス”の写真が沢山出てきて、この時の過去の後悔を思い出しました。

現在は会社（東京の本社）が、事業を縮小した為、ドイツの工場は移転・縮小となった様で、多くの現地採用の方は、会社を去っていったようです。

この知人（・友人？）とは今でもFBでメールのやり取りをしており、現在、IOTがらみのNW経由でのPC等構成の作業のコンサルの様なことをしていると聞き及んでいます。

今にして思えば、”ホワイトアスパラガス”と最初に聞いていれば、トライしたかも知れないのですが、知人は”アスパラガス”としか言わなかったので、講師の選択肢からは外れていました。

恐らくですが、ドイツでは”アスパラガス”はどうやら イコール ”ホワイトアスパラガス”では無いかと考える様になってきました。（理由は”ドイツ”の地名と”アスパラガス”とで検索すると、これでもかという程、”ホワイトアスパラガス”の写真が出てくるからです）

またインターネット上の情報によると、ドイツでは”ホワイトアスパラガス”を”シュパーゲル”とも呼ばれているようです。

今回の件は講師の失敗談ですが、やはり、食にかかわる冒険はした方が、あとの後悔は少ない様に感じています。

皆様は、出張や旅行で、どの様な、成功・失敗の体験をお持ちでしょうか？

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。