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初海外在住で同僚に連れて行ってもらった地(【企画】私の心に残る旅)

旅行はそこまでしないので少ない経験の中でも一番思い出に残っているのは
海外に初めて住むことになり、冬休み中に赴任
休み中で時間に余裕がある中で同僚に誘われて行った地です。


その地は中朝国境の町、図們にある図們大橋
この時に初めて国境というものを目にしました。


ちょうどこの数日前に同僚の先生に国境に行ってみないかと誘われ
やることもなかったので同行させてもらいました。
といっても外気は-20℃がザラ…北海道出身とは言えさすがに長時間我慢できるのかという不安もありました。


旅行は、高速鉄道で図們まで行き、路線バスで国境まで
中国に行った経験はあれど初鉄道でした。

当日は、とりあえず同僚に付いて行くだけという状況
まず、駅でカルチャーショックがありました

いきなりの手荷物検査に、入るには身分証チェックで機械に通す
旅行するにも監視されるのだなと感じたものです。


高速鉄道で図們に到着したら路線バスで移動
これが混んでて、意外と時間もかかり大変でした。
最寄りバス停に着いてからは、20分ほど徒歩で移動。
最寄りと言っていいのかというレベルでした(笑)

目的の国境に到着したのですが、春節明けだったためか非常に閑散としており
軍人も暇そうな…

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ここは撮影許可エリアからの撮影
もう少し左のほうに行くと軍事施設があるので撮影したら、下手すれば拘束されます(笑)

時期だったためか観光客はゼロでした。
逆側にはお土産屋さんが色々な物を売っていました(あまり言えないようなものも)


その後、お腹が空いたため食事をとなりました。
とにかく気温が低く寒いため、温まるものをとなり
麻辣香鍋を食べることに。
初体験でしたが、見事にはまりました。
中国にいたころは週3以上食べてました(笑)

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日本ではあまり食べられない料理なので麻辣香鍋を食べるためだけに、中国に旅行したい気分です。


国境を初めて見て、麻辣香鍋に出合った思い出深い旅でした。

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