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会話がやたら長い人に対するコミュニケーション術


話がやたら長い人がいる。
1度話し始めたらなかなか話が止まらない人。

こういったパターンの人も中にはいるように思う。
・同じことを何回も言っている
・話に論理性がない
・結論からではなく自分の思考の軌跡を1から全て話す



これが友達同士のおしゃべりならかまわないけれど
忙しいとや、仕事中など、要点だけを言ってほしいときもあるはず。



ズバッと
「話が長い」「要点だけ言って」
と言うことができる関係だったら問題ないけれど
そうでないことも多い。


話がやたら長い人って
「話がちゃんと伝わっている」
と思ってもらえると会話がスムーズに終わるケースが多くある。


そのために僕が大事にしているポイントは2つ。


・要点まとめる
・経緯、感情に共感する(特に強調しているところは)



・要点をまとめる

要点をまとめて話してもらうのではなく
こちらでまとめるようにする。
相手の話から流れて来る材料を組み立てて要点をまとめていく。

論理立てて話すことが苦手な人もいる。

その人が論理的に話すよう練習するためなら
聞き続けたり指摘したりすることも良いかもしれないが
スピードを求められる場面であれば
こちらから要点をまとめて会話を整理する。


要点をまとめることは
自分にとっても話の理解を深めることに役立つため
自分のためとも思いながら僕はしている。

きちんと要点をまとめると
言いたいことが伝わっていると思ってもらえるので。



・背景、感情に共感する(特に強調しているところは)

話が長い人の中には
結論からではなく自分がその意見にたどり着くまで通った経緯を1から全て話してしまうために話が長くなるパターンの人がいる。

このパターンの人は、自分の意見に至るまでに
自分はこういう流れでこう思った
という思考の軌跡を繰り返して言うことが多い。

個人的にはその思考の軌跡やそのときの感情に共感すると
話がスムーズに終わるケースが多々ある。

物事の経緯ではなく、自分の行動や思考の経緯を話す人には
その人の感情や思考に共感するように重点を置く。。


例えば
確かに○○○ってなったら△△△って思いますよね!

といったように。


要点をまとめることで意見を理解し
背景への共感で相手の心情を捉える。


話がやたら長い人にはこの2点を押さえるようにしている。






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