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腰が引けることほど、やってみてほしい

こんにちは。
「難しい」を「易しい」に変える伝え方ナビゲーター 深谷百合子です。

本日は三重県主催の”ジェンダーギャップ解消フォーラム「これからの社会と会社に求められること」”に参加しました。

このフォーラムでは「働く女性のワークショップ」に参加された女性たちが、三重県への提言を発表する場がありました。

壇上で5分ほどプレゼンを行うのですが、リハーサルのときから皆さん緊張の面持ち。原稿を読みながら、つっかえたり、読み間違えて「すみません」と謝ってしまったり。

知事や県議も来られるのですから、ドキドキするのも無理はありません。

参加者の多くは、製造業などで事務の仕事をしている女性。「普段は人前でプレゼンする機会など、ほとんどないから、緊張します」と口にしていました。

そもそも業務時間に社外に出かけることすら、滅多にない……という彼女たち。だからこそ、こういう機会って、ものすごく貴重なんですよね。

リハーサルではガチガチだった彼女たちですが、本番ではしっかり知事に向けて視線をロックオン! 堂々と発表していました。やっぱり、伝える相手が目の前にいると、「原稿を読むモード」から「伝えるモード」に切り替わるのでしょうね。

そして、やり切ったあとの表情の清々しさといったら!

提言書を三重県知事に手渡しました

終わった後「すごくよかったよ!」と声をかけると、
「緊張したけど、今日ここに来てよかった。すごくいい経験になりました」
「遠慮せずに、もっと自分から発信していこうって思いました」
と話してくれました。その表情には、自信が溢れていました。

グループワークの際、「最後のプレゼンは、誰がやる?」と決める場面では、「じゃあ私が!」と自分から手を挙げる人は少なかったけれど、普段やったことのないこと、「私にできるかな」と腰が引けることほど、やってみてほしいなって思います。

「チャンスだ」ととらえて、自分からつかみにいってほしいなって思います。

できるかなと思うことほど、やってみたときに得られるものは大きいから。

今日1日の彼女たちの変化を見て、そんなことを感じました。尻込みしてないで、やれる機会があるのだったら、どんどんやったりましょう!

それでは、また。


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