屁ッセイタイトル2__3_

「いい人紹介して」には「(どうでも)いい人」を紹介すべき。

調子に乗るんじゃない。
まず一番言いたいことを書きました。

よく「いい人紹介して」とか言うヤツいるでしょ?
どういう神経しているんでしょうか。


そもそも「いい人」なんて超抽象的で、曖昧で、何一つ定義しないくせに、選別する作業を依頼してくるなんて横暴ですよ。
「太平洋でグッとくる魚捕まえてきて」って言われてるようなものです。せめて魚のリストアップと捕獲方法が書かれたWebページのプリントアウトぐらいはしろ、話はそれからだ。

だいたい、私が思う「いい人」と、お願いしてくるヤツの「いい人」が同じな訳がありません。もし完全に一致しているとして、そんな「最高のオンナ」だったら紹介なんかせずに狙っています。狙ってダメでも、斡旋するなんてことはしません。

同性を紹介しろと言われている場合も同じです。
そんな素敵な同性を側においてたら自分の身が危険ですから、まず身の回りには置いてません。

だって菅田将暉と東出昌大に挟まれてごらんなさい。
8億円ぐらい持ってないと釣り合いませんよね。
そして8億円どころか8,000円もない財布を見て絶望し、ATM行ってくるわ感覚で割腹自殺を図ることは確実です。

つまり生命維持活動として、イケメンとは付き合わないのです。


それに、今だったらアプリでも何でも出会えるじゃないですか。
本気出せば誰だって出会いはあるんですよ。

にも関わらず「いい人紹介して」って言うヤツ。
ただの怠慢です。

自分の労力といえば「い・い・ひ・と・しょ・う・か・い・し・て」って10音発しただけ。
何カロリーですかこれ?おにぎり何個分?

それに対してコチラは
・多数の知人からフリーな人をピックアップ
・依頼者の好みを推測
・選定した候補の説明を言語化
・説明を発音
・マッチすれば連絡、交渉代理

までしなければならない。

こんなサービスを我々が無償で提供しなければならないのでしょうか?

ソシャゲだって、無償で楽しむには限度があります。
無償ガチャでは、しょうもないカードしか出ないんです。
出るとしても数%です。

なので、私は「いい人紹介して」と言われたら真っ先に「"どうでも"いい人」を紹介しています。
無償ガチャを提供してやってるだけ偉いでしょう?
もしかすると数%の確率でSSRとか出るかもしれません。

本気で「いい人」が欲しいんなら、アプリすることです。
手を動かせ、考えろ、そうすれば何かが変わる。です。


オススメの使い方は以前書いてるので、よければ参考にしてください。



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