こんにちは！

タイトルの通り、本日は運動の話です。

1ヶ月くらい前から、どうした風の吹き回しか、パーソナルジムに通っています。

体力と筋力がなさ過ぎて、小学生の時は上り棒で足の裏の皮がめくれ、中学では真面目に出席していたのに体育で２を取り、高校ではマラソン大会で最後尾になり後ろから先生に自転車で追いかけられるというトラウマばかりの運動人生。

もちろん、運動部に所属したこともスポーツを趣味にしたことも（スノボは一時期ハマったけど）ほぼないまま生きてきました。
ジムに入会してみては最初の数カ月だけ通い、幽霊会員になるというお決まりコースも何回もやって、「ジムはもう二度と入会しない！」と決めていました。
さらに2017年くらいからは、洗顔で腰を曲げるのもしんどいレベルの腰痛を発症し数年間苦しめられていたので、運動どころじゃなかったんです。

で、そんな私が、このままではいかん！と思ったのは、体重が右肩上がりに急成長したからです。
なんかもう、幕下力士みたいな腹回りになってきて、このままじゃ幕内も目じゃないっす、親方。みたいな。自分、幕内に上がりたいっす、みたいな。

あと、周りでも運動を始める人が増えてきたなという感じもあって、刺激を受けました。特にずっと通っている美容室の美容師さんが去年くらいから運動を始めて健康的に痩せて素敵になって、そのきっかけもパーソナルだったんですね。

彼女曰く、続けるコツとして「職場や家から近い事がすごく大切ですよ、ジムのために出かけるとか、大変になるので」と。
それで、家の近所で探してみるかーとネットで検索して、実際は自転車で地元を走っているときに看板を偶然見かけて気になっていたジムに体験に行ってみることにしました。

パーソナルはトレーナーさんとの相性も絶対あると思うので、まずは体験レッスンを予約です。

住宅街にポツンとあるパーソナルジム。
ドアを開けると、そんなに広くない室内なので、すぐにトレーニングの機械（芸能人の家の地下室にありがちなやつ）が目に入ります。
完全予約制＆個人レッスンとのことで、他のお客さんが自分の他にいる、ということはないです。

奥から、こんにちはーと、トレーナーさん（個人経営なので社長さんでもある）が、爽やかを絵にかいたらこうなるよな！みたいな感じで登場しました。
マッスルマッスル！みたいな方じゃなくて正直ほっとします。
なかやまきんに君には申し訳ないが、きんに君じゃなくてほっとします。（でも、きんに君のダイエットYoutubeはたまに見てるよ！！）

カウンセリングでは、用紙に運動の目的などを書くところがあるので、
「ダイエット、健康のため」と、新年の書初めの如く強い心と筆圧で書きます。
体重は書く欄がなくて、それも個人的には良かったです。トレーナーさんとはいえ、初対面で「自分、毎日ちゃんこ食べてるっす！」みたいな右肩上がりの体重をお知らせするのは心苦しい。
地平線のかなたに置いてきた乙女心的にも苦しい。

レッスンは普段着（動きやすい服）のまま受けました。
着替えなくていいのは楽ですね！
ジムが大変だな～と思ってしまう理由の一つに「支度」もあるような気がします。
1レッスンは30分です。これもまた運動が苦手な人には良い気がします。
嫌いで苦手なことを人は1時間もできないと思う。最初こそモチベーションでどうにかなるかもしれなけど、3ヶ月で離脱する気がします。

30分の体験レッスンでは、スクワットから始まり、片脚を後ろの椅子に置いてやるスクワット（ブルガリアンスクワットと言うらしい）、機械を使っての背筋や胸筋を鍛えるための運動、腕立て、両手を床についてプランクみたいなかたちからの足踏みみたいなの（説明へたくそ芸人）をやりました。

これなら続けられそう！という希望も見え、そして（ここでやらなかったら一生運動をしないだろうし、幕内まっしぐらだろうな）ということで、すぐに入会することに決めました。
あと、会費が引き落としじゃなくて毎月その月の分を支払う仕組みで、カード払いやＰａｙＰａｙなどが使えるのも決め手でした。

食事のアドバイスなどももらいましたが、体重を聞かれなかったように食事も詳しく書いて提出するみたいなガチガチさはなくて、「お酒は本当はダイエット中は飲まないほうがいいんですけど、まぁ同じ量の水を飲んで出してください」というくらいで、ダメ！絶対！じゃないところも良いです。

もちろん、ガチガチに管理されてガチガチに痩せてカムバしたい（アイドル？）という人はそういう所に行けば良いと思うし、あくまでも個人の合う、合わないですよね。

ということで、明日でちょうど運動を始めて1ヶ月になるのですが、体重がすごく減ったわけではないですが、おなか周りの大相撲感は少し減って、わんぱく相撲くらいになってきた気がするので（相撲からは抜け出せていない）、楽しく続けていこうと思います。

タイトルを「運動するだけでえらい日記」としたように、自分のことを運動してえらいえらいと褒めまくりながら、モチベーション維持を兼ねてここで日記のような感じで書いていこうと思うので、良かったらお付き合いくださいませ。

では、また！