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Uber(Ticker:UBER) Q2 2019 決算発表

8/8、ウーバーの第2四半期の決算が発表されました。

・Q2 2019 ハイライト(前年同期比)
グロスブッキング +31%($15756M)
トリップ +35%(16.77億回)
売上高 +14%($3166M)
EPS 予想 $-3.19、結果 $-4.71(✕)
コントリビューションマージン 14.7%→8.2%(✕)
米国のドライバーの50%以上がウーバープロに登録
ウーバーイーツの利用者 +140%
Advanced Technologies GroupはVolvo XC90 SUVで自動運転可能な車両を発表
ウーバーエアーの最初のパイロットシティはオーストラリアのメルボルン、ダラス、ロスアンゼルスだ



売上高の成長率は、
 ライドシェアリング +2%
 ウーバーイーツ +72%
 ヴィークルソリューションズ -91%
 その他 +4%
エリア別
 米国およびカナダ +19%
 南米(LATAM) -24%
 ヨーロッパ、中東、南アフリカ(EMEA) +22%
 アジアパシフィック(APAC) +13%
ウーバーイーツの成長率は高いですが、どこまで続くでしょうか
南米ではマイナス成長になっていますが、あまり受け入れられてないのでしょうか
アナリスト予想
・Q3 2019
 EPS予想 $-0.79
 売上高予想 $4.06B
・FY 2019
 EPS予想 $-6.16
 売上高予想 $14.2B
ガイダンスは示されませんでした
本業(ライドシェアリング)の成長も鈍化してきており、
ウーバーは黒字化が程遠いように感じました
しかし、ATGの自動運転やウーバーエアーは夢のある事業ですね

良い決算とは、
・EPSがコンセンサス予想を上回る。
・売上高がコンセンサス予想を上回る。
・ガイダンスがコンセンサス予想を上回る。
の三つです。(米国式株式投資の技法より)

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次も頑張っていきましょう!

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