見出し画像

#594 大人の姿

以前調査をしたことがあるのですが、チャイムが鳴ってから授業がはじまるまでには平均して5分のロスタイムがありました。5分遅れの授業が週に 4回あればそれで 20分です。1カ月で 1時間 20分、1年間で約 16時間のロスが生じています。大学はもっとロスが大きそうです。チャイムが鳴って 10分後に来る教授はまだましなほうで、ひどい場合には 30分後に来る教授もいたほどです。学生もそれを知っているので、毎回授業には遅れてきます。本当に時間が大切だと思うのなら、しっかりと本来のあるべき姿を貫く必要があります。

「勝ち組」が育つ家庭はしつけが違う

教員として、本当に気をつけなければ
ならないと思う内容だ。

1、2分はいいだろう。
この気持ちが生徒にも伝わる。

チャイムと同時に始まり、
チャイムと同時に終わる。

この一貫性を見せることが何よりの教育。
大人の姿が、子どもたちにも伝染する。
子どもたちの姿は嘘をつかない。

常に子どもたちの手本となる。
このような指針を掲げることで、
自分を磨いていくのもよいだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?