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Revitの使い方・カーテンウォールの作り方その2・Ver2022版

Revitの使い方・カーテンウォールの作り方その2・Ver2022版

shibatamaです。いつも御覧頂きありがとうございます。

Revitの使い方・カーテンウォールの作り方その2を新バージョン2022でリライトしました。↓

その2は「建具の入力の方法」についてなのですが、2022でどこが変わったのかというと。「ファミリをロードする方法です。以前のバージョンではファミリデータをダウンロードしていましたが、2022はそれがなくなったので、便利になりました。

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Revitの書籍のご紹介です【Revit BIM実践入門】

Revitの書籍のご紹介です【Revit BIM実践入門】

shibatamaです。前回に引き続きRevitの書籍についてご紹介をしたいと思います。

『Autodesk RevitではじめるBIM実践入門 Autodesk Revit & Revit LT 2022/2021対応版』

この本は、株式会社 山形設計の代表でもあり、日本BIM普及センター代表でもある山形雄二郎氏の書籍で、2016年に出版されたものを2021/2022バージョン対応に改訂した

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ソフトの習得で大事なことは「少しでも長く触って慣れること」

ソフトの習得で大事なことは「少しでも長く触って慣れること」

shibatamaです。ただ今udemyは新生活応援セール中です。対象コースが1380円からで『現役BIM講師が教えるはじめてのBIM・Revit講座 初級編・建築意匠/RC造』も1380円と通常よりもかなりお安く学べるようになっています。

昨日もご購入を頂きました。ありがとうございます。もし年度末で「今買っても忙しくてみれないからなぁ・・・」と思っているのであれば、ご安心ください。購入すると学

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日本で
BIM普及が
加速するか!?

日本で BIM普及が 加速するか!?

 日経クロステックによると、大和ハウスが「BIM BSI Kitemark」認証を日本で初所得しました。(詳しくは下記をご覧ください)

 今回の認証対象は設計BIMということです。ダイワハウスの設計部門は21年3月末までにBIMに完全移行できる見込みです。

 以前にも書きましたが、日本はBIMへの移行が世界に比べて遅れています。これでぐっとBIMへの移行が加速するのではないかと思われます。

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Revit2021バージョン対応の書籍のご紹介

Revit2021バージョン対応の書籍のご紹介

 shibatamaです。マガジン『BIMをはじめよう』の中のどうする?BIMの学び方で昨年、Revit関連の本をご紹介してきました。

何年も前に発売されて、ソフトがバージョンアップしてもずっと改訂版が出ませんでしたが、昨年末から今年に入り改訂版が出版されましたのでご紹介をしたいと思います。

Autodesk Revti公式トレーニングガイド 第2版

Autodesk社が出版する公式の書籍で

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BIMとは何か?

BIMとは何か?

現在建築の勉強をしている皆さん、建築の分野に就職を考えている皆さん、これから建築の仕事に携わろうと考えているのであれば、BIMを学びましょう。

記事を引っ越ししました↓

Revitを学ぼう!実務でRevitの活用を目指すなら―1月・2月のRevit入門セミナーのご紹介

Revitを学ぼう!実務でRevitの活用を目指すなら―1月・2月のRevit入門セミナーのご紹介

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年もBIMを始めたい方にお役に立てる情報や、Revitについての記事をメインに書きたいと思いますので是非お読みください。

 早速ですが、Autodesk社の1月・2月のセミナーについてご紹介しておきます。東京近郊の方は東京会場(神田)のセミナーがあります。遠方の方は、オンラインによるライブウェビナーがあります。残席わずかです

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どうする?BIMの学び方その4 Revitのudemy講座

どうする?BIMの学び方その4 Revitのudemy講座

  どうする?BIMの学び方1から3で、講座を利用した方法、独学の方法などをご紹介してきました。「Udemy」にRevitの初心者向け講座が今日から公開されましたので情報を共有したいと思います。

 実は、これは私が作成した講座です。RC造の3階建ての建物の入力をしながらRevitをマスターする講座になっています。

 この冬休みの間にスキルアップにRevitを勉強したい人がいましたら、今日明日限

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Revitのテキストのご紹介とお知らせ

Revitのテキストのご紹介とお知らせ

過去の記事の「どうする?BIMの学び方」でもご紹介していました(株)アルゴリズムデザインラボのBIMアカデミーの講座の「レビットモデリング基礎講座」のテキストを入手したのであらためてお薦めしたいと思います。

レビットモデリング基礎講座テキストのご紹介
こちらのテキストは、一般書店では販売されていないテキストで、BIMアカデミーの講座用のテキストですが、自習用に販売のみもされています。

私自身、

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BIMに最適なパソコンは⁇

BIMに最適なパソコンは⁇

どのようなパソコンが必要なのか

『BIMソフト比較・2項目について比べてみました』にも少し書きましたが、BIMを使おうと思うと、スペックの高いパソコンが必要になってきます。パソコンよりも、ワークステーションが適しているようです。

今回の記事ではワークステーションについて、忙しい人にもわかりやすいように難しいことは抜きにして簡潔にまとめてみました。

ワークステーションとはASCLL.jp デジ

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どうする?BIMの学び方 その2

どうする?BIMの学び方 その2

前書き前回はBIMの勉強方法として、スクールに通う方法と、オンライン講座を利用する方法について書きました。

今回は独学で学ぶ方法について書きます。

独学の方法については

1.書籍で勉強する。

2.BIMソフトメーカーが出しているチュートリアルや自主学習の教材を利用する。

3.公開されているYoutubeやブログなどを活用する。

が挙げられます。順番にもう少し詳しくみてみましょう。

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どうする?BIMの学び方 その1

どうする?BIMの学び方 その1

これまでのお話前回は、どのソフトをマスターするべきか、と2大ソフトであるRevitとArchicadの対応OSと価格について比較をしました。

 今回は、どうやって勉強するのか、について書くことにします。ご参考になさってください。

勉強方法勉強の方法としては、

方法1.スクールに通う

方法2.オンライン講座を受講する

方法3.独学

の3種類の方法が考えられます。1項目づつ順番にご紹介をし

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BIMソフト比較・2項目について比べてみました

BIMソフト比較・2項目について比べてみました

 前回は代表的なソフトについてと、どのソフトをマスターするべきかについて書きました。

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BIMソフトは何をマスターするべきか⁉

BIMソフトは何をマスターするべきか⁉

これまでのお話(BIMのメリット)

前回まではBIMのメリットについて説明してきました。下記記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。↓

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これまでのお話(BIMのメリット)前回まではBIMのメリットについて説明してきました。下記記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。↓