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なんでも、とにかく、感想を言う習慣を持つ

ご飯を食べた時、映画を観た時、お店に入った時、服を選ぶ時、何か商品を買った時、新しい土地に行った時、仕事でプレゼンを聴いた時、資料を読んだ時。

なんでも、とにかく感想を言う習慣を持つようにすると、イイことがたくさんある気がする。

○感想を言うとイイこと

・いいところと悪い所を見抜けるようになる。
→物事を多角的に捉えられるようになると思う。

・改善案を考えられるようになる。
→仕事でもなんでも、改善し続ける必要があるから、改善案を考えるという訓練は有効だと思う。

・気づきを得られるようになる。

・本質を捕まえるトレーニングになる
→なんで?を繰り返して考えることにより、本質を捕まえる練習になる。

・言語化能力を養える。
→感想を持つとはすなわち言葉にするということだから、言葉のエクササイズになると思う。

・色んなクリエイティブの良し悪しを判断できるようになる
→ディープラーニング的な感じ。

・審美眼的なものを養える。
→ディープラーニング的な感じ。

○感想の言い方のイメージ

例①料理を食べた時
「食感と歯ざわりがイイなー。でも後半、味に飽きるなー。どうしたら後半も楽しめるかなー」

例②服を買いに行った時
「赤といっても、結構色合いには差があるんだなー。生地によってどの色がイイかも変わってくるなー。」

例③映画を観た時
「オチがあれなら、フリはもっとこうしたほうが良かったのになー。」
「キャストは○○より××のほうが良かったんじゃないの?」

例③初めて訪れる土地へ行った時
「ファミリー層が多いなー。なんでだろう?公園も多くて子供を遊ばせやすいのかな?」

○意見するのは難しくても感想なら言える。

感想を言うってことが実は仕事では重要な気がしている。
資料を見た時、どう思ったか?
何が必要だと思ったか?

意見というと結構格式が高くて躊躇しがちだが、とりあえず感想を言うことならできると思う。

あと、意外と感想を言うだけでも結構価値を提出できることが多い気がしている。

おわりに

何を喋っていいか分からない時、仕事で、「何が分からないか分からない時」もまずは感想を言う、でいいと思う。
普段から感想を言うトレーニングをして、いつでもパッと感想を言って価値を提出できるようにしておきたい所存だ。


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