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サービスデザインって?サービスデザインで「SHIFTGOOD」

10月3日水曜日、今日も穏やかな日中が続いております。そんな中、まさかの台風25号がこの週末にかけて九州へ上陸するかもしれないというニュースが飛び込んできました。

この2018年は自然災害が多すぎではないか、そう思います。そう思っている方々もきっと多いでしょう。台風に関しては、当たり年とも言われているようで、当たらなくても良いもんが当たっているそんな今年2018年になります。

そんな2018年もあと僅か、3ヶ月で終わるという。今年もあっという間ですね、そんなあっという間なところ、あっという間に終わらせないように知りたいことは、わからないことは今年2018年中に片付けてしまいましょう!

そこで本日の「SHIFTGOOD」ですが、今日は、「サービスデザイン?」ってというところで、私の疑問を解決出来ればと思いました。

ココ最近よく聞く、「サービスデザイン」ってなんだろうというところが私の疑問です。

調べたところ、

サービスデザインとは、サービスの質と、サービス提供者と顧客の間のインタラクションの改善を目的として、人・インフラ・コミュニケーション、そしてサービスを構成する有形の要素をプランニングし、まとめあげる活動である。多くの観察をまとめて、スケッチやサービスプロトタイプなどで、コンセプトやアイディアを視覚的に表現する。

引用:ウィキペディア

という感じです。

正直横文字多くてイマイチ、ピン!ときません。うーん、よくわからない。というのが私の率直な感想です。

その他参考資料にも目を通しましたが、どれもシックリきません。私が頭が悪いのかもしれませんが、そこは置いといたとして。

色々と調べた私なりの私の結論が、

サービス=目に見えないもの

デザイン=目に見えるもの

つまり、目に見えないものを目に見えるようにするコト!

なのではないかということです。

例えば、ある問題が発生しました。その問題は、何が本当の問題であるのか根本的な問題を解決しない限り、また起こってしまいます。その問題が起こらないようにする解決が、「サービスデザイン」というわけではないでしょうか。

何年か前、デザイン思考という勉強会に参加をしました。その際に講師の方が面白い例題を出してくれました。

問題
空港で到着した後の、手荷物受け渡し場所があります。そこで多くの乗客が今か今かと自分のカバンが来ないか待っています。しかしながらその手荷物受け渡し場所では、どうしても荷物が乗客のもとに届くまで30分ほど掛かってしまうそうです。そのため、乗客からのクレームが毎回の様に起こりました。「俺の荷物はいつ来んだ!」と。

さてどうすれば良いでしょうか?
これは難しいですよね、色々とアイデアは出ますが難しい問題です。

しかしながらサービスデザインを使った解決作で、乗客のクレームはたちまち減ったそうです。

サービスデザイン解決策
到着した飛行機の乗客を、30分ほど手荷物受け渡し場所まで歩かせた。

というわけです。これによりクレームが減るという。

普通考えたら、「歩かせるなよ!」と言いたいところですが、歩かせるクレームもほぼないそうです。

不思議ですよね、納得もしますが、発想の面白さも感じました。

こういった「サービスデザイン」の概念も、普段の生活から普通に使えるよう、実践していきたいものですね。

今日の、「SHIFTGOOD」でした。

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