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朝起きたらまずは確認。Oura Ringで睡眠が改善した


毎週月曜日更新(2023年11月6日)

睡眠でお悩みないですか?

慢性的な寝不足感が続く50代

年齢を重ねると早朝に尿意というやつで目が覚めるというのはありましたがそこまで寝れないという悩みではなく日中に何だか頭がスッキリしないとかよく寝たはずなのに眠くて仕方がないというのが悩みでした。何歳くらいからかははっきりしないんですがここ数年くらいはそんな状態になってたんですよね。

Apple Watchで睡眠管理はしてたので睡眠時間が短くて慢性的な寝不足というわけではないのになという感じでした。そんな状態だったのでひょっとして睡眠時無呼吸症候群かなということで診察受けてCPAP治療は受けているので改善されるかなと考えていたんですがそこまで改善しませんでした。
そう、この慢性的は寝不足感というのの原因がまったくわからない状態でした。

Apple Watchってずっと付けておくのが難しい

まずは古いApple Watch第2世代を睡眠中につけ日中は第6世代をつけるという並行運用で24時間計測し続けることを試しました。でも寝るときに腕時計つけるのってどこか違和感があったり面ファスナー(マジックテープ)式のバンドを利用していると知らない間に外れたりとけっこう悪戦苦闘しました。また仕事中だとPCのキーボードを打つのって違和感あって外したくなるんですよね。気にならないもんですか?
ということでずっと付けておくのが難しかったです。

まずはOura ringの購入

購入はヨドバシやビックカメラ、ソフトバンクショップなどでも購入できます。
わたしの場合は海外からの発送になりますが以下の本家のサイトから購入しました。海外のサイトですが日本語化されてます。ただ気をつけないといけないのは指輪なので特にサイズは慎重に選ぶ必要があります。店舗だとサイジングキットと呼ばれる適合サイズを決めるための採寸キットが置いてあるらしいのでいいのですが本家の通販だとまずは採寸キットを送付してもらってサイズを決める必要があります。

Oura ringサイジングキット

サイズのアドバイスとしては思ったよりもボリュームがありますので手を洗ったり顔を洗ったりするときは邪魔になるので外してます。なのであまりにキチキチしてると不便なんですがあまりに緩いと手を振ったりして外れますので良いサイズを選ぶ必要があります。サイズを選ぶ以外は難しいことはなく発送は中国だったと思いますので日数もそこまでかからなかったです。

Oura ringで睡眠改善

スマートウォッチなどもそうですがOura ringもスマホのアプリで管理します。ペアリングや設定などは難しくないのでアプリの指示どおりの手順で進めていけば大丈夫です。
Oura ringをつけている個人の状態を学習する必要があるのでしばらく継続して利用していきます。主な目的は睡眠改善なので指輪の言われるがままにします。それまでは午前2時とか遅いときは4時に寝てましたが12時までに寝るように変えました。で、朝起きるのは午前7時(アラーム設定は8時)が多いですね。利用をはじめたのが7月22日だったのでそこから朝型に変えた感じですね。かれこれ3ヶ月以上続けてますが気がつくと日中どうしても眠いとか頭がスッキリしないというのがほぼ感じなくなりました。若いときは大丈夫なんでしょうがやっぱり40歳台後半とかになると朝型に変えないとですね。
Apple WatchのときもSleep Cycleを使って睡眠トラッキングしてたんですがそのときの情報を確認すると月の多いときで9割くらい少ない月は半分くらい計測できている感じでした。Oura ringの場合3ヶ月で付け忘れたのが数回です。充電するときははずして専用の充電器で充電するんですが充電したまま寝てしまった感じだったと思います。
朝、目が覚めると睡眠スコアを確認します。朝のルーティーンになってます。睡眠スコアはOuraの説明による「安静時心拍数、体表温、動き、および浅い・深い睡眠やレム睡眠など、特定の睡眠段階での時間のダイナミクスを測定することにより、睡眠を分析」して算出しているようです。こうやって忘れずに毎日計測できるようになるとスコアが気になるもんだんですね。改善しようとモチベーションが出てきます。計測する頻度によってモチベーションが変わるのが面白いです。

加齢すればするほど計測が大事なのかもしれない

案外自分のことはわからないものですね。思い込みや記憶、印象ではなく客観的データとして自分のことを理解すると改善しようと思ったり改善しやすくなります。

散歩動画をYouTubeで配信しています。

商店街や飲み屋街、歓楽街など日本の街を撮影しています。
以下は最近、栃木県宇都宮市のオリオン通り商店街を歩いたときのものです。



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