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日本航空 CA出身 女性新社長にエール!

今朝のNHK「おはよう日本」の「おはBIZ」で、日本航空の4月からの新社長、鳥取三津子さんの社長就任後のNHK初インタビューの様子が取り上げられていた。

日本航空ではCA(客室乗務員)出身者の社長就任は初めてで、女性社長も初めて。

鳥取社長は1985年、当時の「東亜国内航空」に入社。その後「日本航空」との統合があり、社内で使っている言葉も違い、企業文化の異なる社員と一緒に仕事をしてきたことが、今の多様性の企業経営に生きていると語っていた。

入社した1985年に、「日本航空ジャンボ機墜落事故」があり、安全の最重要さを学んできたことが、今の「リスクマネジメント」に繋がっていて、それが強みであると。

「現地」「現物」「現人」3現主義を大切にしている。
1985年の日航機墜落事故で言えば…
「現地」御巣鷹山に何度も実際に足を運んだ
「現物」事故機の残骸も今でも展示室に残し語り継がれる
「現人」実際に事故に関わられた方々の話を聴く

直に自分の5感で認知して知ることが一人一人の心に刻まれると。

日航ジャンボ機墜落事故があったのは1985年8月12日
当時僕は大学3年生
初めてパスポートを取って、初めての海外旅行
大学の研修旅行で7月下旬から9月上旬までアメリカに行っていた。

アメリカでも日航ジャンボ機墜落事故は大きく時報じられていたことを覚えていたし、アメリカに行った往復の飛行機は日航機で、帰りの機内で友人がスチュワーデス(当時の客室乗務員の呼び名)さんに「大変でしたね」と話しかけていた姿を覚えている。

旅行会社に長く勤めていたので、「東亜国内航空」とか「日航ジャンボ機墜落事故」の事は関心も高く、昔の記憶が思い起こされる。

「多様性」「リスクマネジメント」の言葉も今の仕事に直結し心に響く。

鳥取三津子社長は59歳、僕と同い年だ。
エールを送りたい!


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