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【結果を確実に出す方法】テクニックは不要、本当はシンプル

ここでは仕事で結果を出すためのお話をします。結果を出すためには、どうしても必要な要素が1つあります。多くの情報発信者がそれぞれ語っていますし、私もそれを聞いては実践してきました。それらを取り入れながらも、結局いきついた先は、たった1つの要素でした。結論をいいますと、集中力です。これ無しに、結果を出すことは厳しいです。

↑私の集中力をあげてくれるアイテム(心地よい耳栓ですw)


意識の高いアクションの数々

意識が高くなると、さまざまなアクションをするかと思います。かつての私の行動は、今思いつくだけでもいろいろあります。

  • 朝早く起き、仕事・作業をする

  • 起床から2時間は集中タイム

  • 寝る前にジャーナリング

  • 作業前にはタイマーセット

  • 午前中に重い作業をする

  • 作業前に紙に書き出し

  • 自分の行動にゴールを定める

  • 休憩は5~10分瞑想をする

もちろん、すべて有意義でした。同時に疲れました。これまでの気楽さ第一な生活習慣とは別でしたね。自分に何か課した生き方だからですよね。つまり、限界がきたということ。それでもやり切りました。

限界突破はすごいメリット

苦しくとも限界突破した先は、自分のキャパシティが広がったことでした。界隈用語ですが、コンフォートゾーンからの脱却ともいえます。一皮剥けたということ。すると、素晴らしい恩恵がありました。自分の能力が広がったのです。何がどう広がったのかというと、「素早さ」と「集中力」でした。これがメリットだと体感したと同時に、ものすごく重要なことに気づきました。

自己覚醒する

何に気づいたのかといいますと、コンフォートゾーンからの脱却ですね。新しい自分・なりたい自分に近づくための重要な転換点です。ここまで行き着くには、あることが必要でした。それが、一点集中する力。目の前のことただ一点見つめて、自分の持てる力を最大に出していくことへと全集中するのです。これが最強の自己覚醒法。

すべては自分の内側で起きること

少し話はそれますが、「なぜ、結果を出したいのか」を考えてみてほしいのです。ここを明確化していくと、自分は何をやるべきか・何を考えていくべきかが脳で整理されていきます。これができたら、あとは行動するだけですよね。

行動はただの行動でしかない

とはいえ、本当に大切なのは、行動ではありません。行動は大切だけれど、もはや当たり前です。そして、それ以前にやるべきことは、意図の明確化です。そもそも意図とは、自分の内側から出てきたものです。他人から強要されたことではありません。他者の意見が刷り込まれず、あるがままの自分が立てた意図が重要なのです。

抽象度を高めると、すべては同じ

冒頭でお伝えした「結果を出すためのたった1つの要素」とは、集中力です。それは、目の前のことに集中するといいました。しかし、鵜呑みにしないでください。ただ見ればOKではなく、もっともっと深く見つめてくださいということ。深掘りです。

なぜなら、自分の内側で起こったことが、目に見えてくるからです。現実の1コマ1コマは、良し悪しといった白黒ハッキリさせることはできません。多角的な視点の数だけ、解釈があるからです。それと同じです。

いかに自分の心に注力するか

「なぜこれが起きたのか」「なぜ自分はこう思ったのか」など、なぜを大切にしてください。そのためには、集中力が必要です。こういった丁寧な深掘りがあってこそ、丁寧に結果を出していきます。適当な人には、適当な結果です。世界は結構シンプルなものですよ。まさに、現実は心の鏡。

【まとめ】テクニックに走る必要はない

最初の方でも述べた、意識の高いアクションだって、抽象度を高めれば、集中するためです。提示したもの自体は、ただのテクニックです。脳科学だの、潜在意識だの、さまざまなメソッド名がつけられますが、結局すべては「集中するため」のものです。そして、集中こそが結果を出す手引きだからです。以上です。

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