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ものづくりは気持ちや状態が影響する

お久しぶりの更新!
みなさまいかがお過ごしでしょうか??


「心を満たし合う街」をテーマにつくり手とつかい手が心地よく繋がれるオンラインコミュニティ”えぶりシティ”の市民として所属しております。
(ここテーマや活動がすごく素敵、、、♡)

EVERY DENIMの兄弟がクラウドファンディングを行っているので、
えぶりシティのみんなで盛り上げようと、誰でも見れるよう形でブログリレーをしました。(今もクラファン挑戦中です!1000万のAll or Nothing!!)

今回は「心を満たす生産と消費」について
みんなのさまざまな視点で思うことを発信しよう、という企画でした。

せっかく文章にしたので、自分のnoteでも発信しようと思います。


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えぶりシティへの参加は5月頃から。
自分のブランドの生産側としての視点も含めて、お話できればと思います。


生産者側にたってから、一番実感しているのは
”商品に自分たちの気持ちや状態が影響する”ということです。


同じものを作っているのに、納期や値段を気にして焦って作ったものと、ベストな状態で、自分たちの納得がいくまですべてこだわったものと、クオリティ・見え方・感じ方が違うんです。

後者を心がけて作ったものは、本当にいつもに増して可愛くみえます。


これは、私1人が意識してもダメなんです。
衣類は、たくさんの方が関わってできています。
綿を育てる人、綿を糸にする人、それを生地にする人、生地を裁断する人、縫う人、染める人。細かいともっとたくさんの方が関わっています。

この人たちの作っている姿勢やスタンスも商品に影響すると感じています。
どの工場さんや生地屋さんとどういった雰囲気で作るかは、すごく重要です。


それを体感している時、ちょうどEVERY DENIMのおふたりと一緒に工場見学に行かせていただきました。
工場見学とともに、たまたまおふたりの打ち合わせも少しあり、やりとりを近くで見させていただいた時、同じ仲間・メンバーとして”一緒に作っている”という意識が強く、すごく素敵な関係だなと感動しました。

だからEVERY DENIMから生み出される商品や発信・言葉はこんなにも素敵で、惹かれるものがあるんだなと。

これは消費者にも生産者にも通じると思っています。
アパレルだけでなく全てのモノに対して。

どんなものも、いくらであろうと、どういう扱い方をするかによって
モノへの見え方が変わってくると思います。

”お金を払って買う”という選択をしたのであれば、
大切に可愛がってほしいです。


読んでくださってありがとうございます!! サポート代はnote書く時のコーヒー代にさせていただきます。