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【フランス生活#3】Google先生ってすごいわ。グーグルサンキューを伝える。

今日一日、気づけば、Google先生に様々なサポートをいただいていたことに気付いた。
今日は、現地でスマホのSIM調達をしにパリの市街地へ。そのときの、グーグルサンキューを3点述べておこう。

① Google Mapサンキュー

旅行先というのは、土地勘がない。街歩きをしていると、様々なことに疑問を持ち、気づく。

「あー、この建物でっかい!大聖堂かな…?」
「ここらへんに美味しいお店があるらしいけど、どこなんかなぁ。」
「地図の向き、方向合ってるかな。」

Googleマップを開き、ピンを立てる。目標物に向かって位置を確認すると、自分の向きがわからなくなってしまった。
だが、Google先生はすぐに私にヒントをくれた。

自分の周囲の様子をカメラに映せ、との指示が。
くるりと一周、体を回転させてみる。
Google先生は少し考えた。
数秒後、なんとスマホの地図上に矢印が現れた!

「うぇ!?すごっ!?」と一人で声を出して驚いた。

その矢印を参考に、一緒に歩いて行った。
安心して無事バス停へ着くことができた。
先生、すごすぎます。

こっちいけよ〜って。


②Googleレンズサンキュー

「SIM買う機械の表示、フランス語しかなくて分からんな…。」
「カフェのこのサンドイッチの中身、なんだろう…メニューなんか書いてあるんだけどな…」

Google先生に言語を見せると、その場で日本語にしてくれた。
ときどき、意味不明なことを教えてくれるんだけど、ニュアンスがわかるだけでいいのです。
自分の知らない言語は、本当に意味の予測ができない。学校の生徒たちってこんな思いをしてきてるんだよな、と改めて思う。

でも、便利な先生を持ち歩くことができるようになったから、「わかる」が増えた。

パン屋さんで。札の表示を読み取り、サンドイッチの中身は、トマト、ナス、モッツァレラチーズだと知った。

③ Google翻訳サンキュー

「あー、この人英語伝わらんやつや。フランス語しか話せないんかー。」

に対して、Google翻訳は圧倒的に使いやすかった。
パッと日本語で打って、すぐフランス語に。
他の翻訳ソフトは、翻訳したい言語、翻訳後の言語の設定をしておかないとうまくいかないことも多かった。
DeepLさんは正確に翻訳してくれるソフトではあると思っているが、その使いやすさが違うなぁと思う。(使い込んでいないから、その良さがわかっていないだけかもしれない。決してDeepLさんは良くないと言いたいわけではない。)

話せない時に、画面を見せるのもしやすかった。
でも、やっぱり意味わからんことを言い出すことも多いが、先生も間違えることもあるもんね、と広い心でとらえる。


そんな3つのサンキューをGoogle先生にお伝えしたい。 
今までのスピードと違う速さで進む情報化を改めて感じ、同時に、それを使いこなす能力も必要だと痛感した日。

2022/11/14

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