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つぶやきまとめ④分析と思考の展開

哲学と思考の源流


人々はそれまで神話を信じていた

この世界のあらゆる出来事が神々が起こしているものだと

しかしあらゆる民族の文化が一箇所に集まると神話での説明に矛盾に起きてしまうようになった

人々はたった1つの真実・原始(アルケー)を求めて議論を始めた



哲学とは何か?

哲学することは
・ルールを発見する
・ルールの真偽を精査する
・ルールから思考実験を展開する

などが上げられる

ルールを探して
ルールに基づき新たに何かを発展させ

それが条件をクリアするか
どのような結果をもたらすのかを考える

哲学的ディベートとは?


哲学対話には、
・◯◯とは何か?(本質を探る)
・AとBの関係性は何か?(繋がりを探る)
・AとBの違いは何か?(比較による分類)
・AまたはBは正しいか?(真偽)

などが上げられる(太田氏の記事より引用)


哲学のゴール


哲学には主に2つのゴールがある

・真理の探究
・良き生き方の模索

の2つだ

真理の探究は混沌の中にルールを探す行為で【分岐条件】を発見する

これは理科や数学に近い

対して「生き方」を追う行為は
社会、歴史、道徳、国語や文化的な物であるからして

哲学とは全ての学業の源流と言える

哲学は【正しさ】を追う学問

哲学は「正しさ」を追う学問だ

・ひとつは定理公式といった【真理】
・ひとつは人としての美徳モラルといた【正義】について

定理や公式は
・ルール
・トリガー
・フラグ
・条件
・共通点
・本質
・パターン

正義は
・モラル
・理想
・社会ルール
・マナー
・裁判
・美徳
・マニュアル
・教科書

正義には塩梅や割合を示す【天秤】が必要
真理は変わらない歴史を現す

考えるとは何か?

考えることは
・物事の流れを明らかにすること
・物事を分解すること
・必要なものを取り上げること
・答えを決めること

などが上げられる。

【思い】の中に
「感じ」と「考え」「イメージ」が内包され

感じるは「入力」「検索」
イメージは「検索」「出力」
考えるは「出力」「操作」「変換」

に近いものと推測する

考えることと悩むこと

考えることと悩むことは同意義ではない

【悩み】には苦痛と過去または未来がともない
【考える】ことは主に痛みは少なく現在と未来を向いている

計画や分析といってもよい

物事を明らかにすること自体に苦痛は少なく知ることは時に快楽であり

楽しいとは変化や未来をたやすく受け入れる手段の1つでもある

様々な思考法

演繹法と帰納法


物事の本質を探るとき、演繹法と帰納法という証明がある。

演繹法…「生物はいずれ死ぬ」→「なので人もいずれ死ぬ」といった、前提条件にもとづく結果を表す。動的展開。

帰納法…「いちじく・柿・りんご」の共通点は【果物】というパターン。分析にもとづく事実を表す。静的抽象。

知識ネットワーク

知識はこのような
ネットワークに表される

そしてネットワーク同士を繋ぐリンク先が多い
超巨大ハブ

おそらくこれが本質であり、
帰納法や抽象的な概念であると推測する

言語における【主語】は、●にピンを指し
焦点を当て、語りうる物にする行為

逆行推論


なぜ、そもそも、もし

このような言葉は源流を遡って本質に立ち返る逆行推論

本質同士のパスをつなぎ、位置を明らかにするもの縦パスは理解・横パスは思いつき

縦と横を組合せ源流へ遡り

源流を発見し利用価値を見出すことをひらめきと呼ぶ

簡略化・記号化


私的に物事の本質化とは、
「どのように情報を削ぎ落とし、公式や方程式を導くか」
という行為に集約されると考える

数学の定理などはその典型的な例であり
いかに変数を削る・または変数をπなどの簡素記号化出来るかが求められる

病と旅


病とは健康な状態と比較して
より人の自由を奪い

人を死に近づけるものと捉えられる

例えば人の寿命をlとして
tが生きた時間とする

「lーt」という式で命は現される

寿命lに何かしら減少加速させる現象を【病気】と考える

病と寿命は距離であるように思う

公式や定数の見つけ方


円周率は約3.14

このような定数を見つけるには
一番簡単なのは似たケースを集めて共通点があるか考察するのが一般的

まず円の直径の長さをはかり
次に縄などで円を囲み外周を求める

円の外周÷直径=円周率

そうしてたくさんの円の円周率を求めたものがπ


このような定理を導き出すには
ルールを見つけ出したあとに
どんな円でもそうなのか試す必要がある

このような略式、
ステレオタイプと聞くと全て悪いもののように思われるが

ステレオタイプのような記号化はあらたな思考や発見に役立つ時もある

数学などでもずっと問題をといているうちに、答えが「視える」ようになっていくという

こうすると新たなひらめきも増えるこれは良い抽象化、良い理解のパス形成と言える

ロジック・ツリー


物事をざっくりと種類分けして
さらに細かく分解する図表を
ロジック・ツリーと呼ぶ

ロジック・ツリーには、
whatツリー
・whyツリー
・howツリー

などが存在する

ロジックツリーの他にも有用な図解のパターンがある

・マトリクス
・ベン図
・ピラミッド
・チャート
・フローチャート

などだ

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