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食べることに熱心な人とそうでない人

お昼にあまり空腹を感じないのでついランチを飛ばしてしまいます。食べ歩きの好きな友人を見ていると、いつもグルメ情報をバッチリ仕入れてすごいなと尊敬です。

最近は90代の父親の食欲がガクッと落ちて看護師さんからもっと食べさせるように言われています。でも「本人が食べたくないならしょうがない」と、食べさせることにも熱心ではありません。

無理矢理食べることも人に食べさせることもなんだかイヤなんです。なんでそう思うのかなと考えていたらそのワケが分かりました。ふと給食の思い出がよみがえってきたんです。

小学校1年生の給食でした。私は3月生まれで小柄で小食だったんです。「給食を全部食べたら校庭で遊んでいい」という担任ルールがいつも守れませんでした。

食パン3枚が食べきれなくて時間いっぱいかけても残してしまう。担任に「どうしても食べきれない」と言ってみても「全部食べなさい」の一点張り。給食時間の終わるころには泣きながら食べていました。

はじめは真面目にに泣きながらパンを食べていましたが、そのうちに裏ワザを覚えました。食欲旺盛な男子にこっそりパンを渡したり、家に持ち帰ったりです。ごまかしが上手くなったのでお昼休みのドッジボールを楽しめましたよ。

「食べることはつらいこと」という思い込みがまだ残っているのかもしれません。大人になってから「食べることは生きること」というフレーズをどこかで読んで、食べることに対して肯定的になりました。

食べることは生きることを体で表現しているような動画を発見しました。めちゃくちゃおいしそうな玉子かけご飯3種類です。まずは玉子を買いに行かなくちゃ。


ずっとサボっていた#30日noteマラソンの再開です。


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