見出し画像

あなたの肩書き is 何?

僕の肩書きは一応「サイエンスライター」です。「サイエンスライター is 何?」という人がほとんどだと思うので詳しくは以前の記事をご覧くださいませ。

で、そろそろこの肩書きを変えようかなと考えているわけです。

肩書きを変えたい理由

肩書きを変えようとする理由は3つです。

1. 何も考えず付けた

フリーランスタイターとして始めるとき、とりあえずやりたい分野を強調したほうがいいだろうということで付けただけ、という経緯があります。

アメリカだと職業として成立していると聞いたことがあるから、まあいいかなと思ったわけです。それから6年経って未だに分野外の人にご挨拶すると「サイエンスライター is 何?」と聞かれるけど。

2. 研究者から評判よくない?

これは実際のところわからないけど、どうなんでしょうね。たまにTwitterでよく思われてないんだなあって感じさせるツイートを見かけるので。

思い当たる節はあります。特に生物系や医療系のライターって変に喧嘩腰なところがあるかr……まあいいや。

なのでTwitterのプロフィールでは「サイエンスの文筆業」とぼんやりとさせています。もっとゆるふわでいきましょうよ。

3. 社名の代わりとして唯一無二がほしい

会社員なら、社名と名前で挨拶します。では「フリーランスは?」と考えたときに、社名の代わりが肩書きのようなものになるはず。

ということは、一般的な名詞よりも固有名詞的なほうがよいのでは、と思うことがしばしば。つまり、オリジナルな肩書きが望ましいわけです。

個人的に好きな肩書きたち

肩書きを変えるとして、どんなのがいいんでしょうね。今までお会いしたことのある方でステキな肩書きなのはこの方たち。

・ショコラコーディネーター

記事も書くけど、ラジオやイベントに出たり、実際にパティシエと盛んに交流しているから、コーディネーターという肩書きがぴったり。

・ニューロガストロノミー研究家

あえて引っかかりのある肩書きで興味を惹かせるタイプ。分子ガストロノミーや味覚の生理学がもう少し広がれば唯一無二の存在になれそう。

* * *

「名は体を表す」とも言うので、変えるかどうかの前提も含めて、年内の宿題にします。

* * *

noteユーザーでなくてもハートマーク(スキ)を押すことができます。応援よろしくお願いいたします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。サイエンスの話題をこれからも提供していきます。いただいたサポートは、よりよい記事を書くために欠かせないオヤツに使わせていただきます🍰