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「普通」という言葉が大嫌いだ

「○○くんって普通じゃないよね」

「普通にやればできる」

「普通の人はそう考えない」

はっきり言いたい。普通って何だ。

話し手が「普通は○○」と言うけど、その場合の普通は話し手が考える普通でしょ。

個性は誰しも必ず持っていて、それを取り除いて並べたものが普通なのだとしたら、普通なんてクソくらえだ。個性があるから人は面白くなる。皆が同じことしか考えなかったらつまらない世の中になる。

だから、普通じゃなくていい。少なくとも、自分にとって重要ではない人が押し付ける普通の理想像に合わせる必要はない。

もし自分が他人の普通に合わせて、他人が求める普通におびえて生きているとしたら、それは他人の人生を生きていることにほかならない。

一度きりの人生。後悔しないように生きたいじゃないか。

行きたい場所には行ってみたいし、会いたい人には会いたいんだ。

自分が求める正直な願望は押し殺していたらもったいない。

「あの時、○○しとけばな」なんて後悔は死んでも嫌だ。

自分のやりたい経験をしよう。自分の価値観を誰かに押し付けるのはやめよう。

人は個性があっていいのだから。


これからの可能性に賭けてくださいますと幸いです。