見出し画像

無職になるまで日記 vol34 あと67日

あだち充の作品はすべて好きだ。
短編集を含めて、すべての連載作品を持ってる

中でも大好きなのが、『虹色とうがらし』

7人の異母兄弟の話
父は将軍。
それぞれの母が亡くなると、子どもたちは、身柄を証明するクルミを持って、とある長屋を訪れる。
そうして、そこに集まった7人が異母兄弟であることと誰も父親のことを知らないことが判明。
7人が連れ立って、父の手がかりを探す旅に出る話。

時代劇設定なので、真剣の戦いや、忍者など、後にも先にも、あだち充作品としては異色な本作。

ただ、あだち充作品独特のテンポや、コメディ要素は満載という、最高傑作(しかも連載作品としては短めで完結)

特に好きなシーンは、絵は見つけられなかったけど

母親を小さい頃に亡くした兄弟は、母の記憶がほとんどない。長男が、その点、七味(1番最後に長屋へ)は、母親と長く過ごせたからよかったなぁと言いかけ。

『それはそれで辛いか、、、』

というシーン。

ぜひ読んで!
(400字)

この記事が参加している募集

人生を変えた一冊

好きな漫画家

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?