なんでも習慣にしてしまうというか…

勝手に習慣になってしまうんですよね。

たぶん「習慣家」ってそういうことかなと…

最近、始まった習慣。

朝、X（旧Twitter）で、あるVTuberの「おはよう」のポストにいいね！を押す。

これだけなんだけど、もう何日も続いているので、これも立派な習慣。

今朝も、たったいま、押しました！

いや、めったに「いいね」しないんですよ。
なんか押すの恐怖症で…。
なにかの拍子で一回、その人の「おはよう！」ってポストに「いいね」押したんですよ。
一度、「いいね」を押すと、優先的に同じようなポストがタイムラインの一番上に表示されるようになるみたいで、翌日から朝、Xを開くと、その人の「おはよう！」ってポストしたのが、一番上の目につくところに表示されるようになる。
他に「いいね」押してるポストが少ないから、かもしれないけど。
自動ポストなのかな？　６時頃ポストされる。
それに乗っかる形でこちらもそれに「いいね」を押す。
そんな習慣が始まった。
習慣の連鎖みたいなことですよね。
そんな大げさなことじゃないけど、こうやって何でもないことが勝手に始まって続いていくのが面白いなと。

毎朝、6時頃。
ちょうど、４時半頃からはじめた朝の仕事のブレイクになるタイミングで、いったん最初の仕事を片づけて、読書のメモをXに投稿するタイミング。
Xを起動すると、その「おはよう」が表示されるので、気持ちを切り替えるのにちょうどいい。
「いいね」を押して気持ちのスイッチも押す。
決まったことがあって、決まったアクションを起こす。
どんな小さなことでもそいうことでリズムは生まれる。
偶然始まった習慣だけど、すごく助かってます！
毎朝、ありがとうございます！　みかん先生！

そんな書くほどのことでもないけど、ずっと続いていることって意外にある。
その中でもかなり長いこと続いているのが、「映画の再上映をお願いします！」の投票だ。
「ドリパス」というもう一回映画館で見たい映画に投票するサイトがあるんだけど、そのサイトで１日３回まで押せる投票ボタンを一本の映画に押すという、それだけの習慣。
もう何年？かなり長いこと投票し続けてる。
途中しばらく忘れてたんだけど…また最近、毎日投票している。
たぶんその映画にはわたしだけが投票してるので、順位はまったく上がらない。
だからたぶん再上映されることはないんだけど、再上映自体はそれほど重要じゃない。
このボタンを押すという習慣自体に意味がある。
この投票権が、投票して24時間経つと復活するんだけど、復活すると「今日も押せますよ」ってメールが送られてくる。
これがいい。
だいたい8時半頃、メールが来る。
このタイミングがすごくよくて、「そろそろ仕事を切り上げる時間ですよ」ってサインになっている。
6時半〜8時半くらいがいちばん集中して作業をしている時間で、この間は時間の感覚がなくなってしまうので、そろそろ終わりですよって、その通知のサインになってる。
朝のこの時間、他にくるメールもほとんどないので、通知がきたらだいたいこのドリパスメール。
メールがきたタイミングで、すぐにリンク先に飛んで投票する。
仕事の切りがよければそのへんで切り上げて、映画の感想ブログを書いたり、原稿を書いたり、仕事の締めをする。
そんなリズムを作るために役立っている。

こういう、取るに足らないようなことも、立派に習慣になる。
そして、きちんとそこに意味がある。
いや、意味を持たすことができる。
取るに足らないような小さなことだけど、１日ってこういう小さな小さなことの積み重ねだったりもする。
どうでもいいようなことを小さく達成していく。
こんなことでも、意識するだけで、達成が生まれる。
そんな小さな達成を積み上げると１日がすごく充実していく。
そんな気がする。
こういう取るに足らないことの積み重ねなんだろうな、と。
実際、わたしは毎日がすごく充実している。

取るに足らないようなことを意識してやってみよう。
もしかしたら退屈と感じている日常は、そんな小さなことで少し変わるかもしれない。

って、これぞ「習慣家」って話かな、と思って書いてみました。

＜同じようなことを話してます＞
ラジオ用に何も考えずに話してみて、それから書く、これけっこういい習慣になるのかも。

ちなみに「ドリパス」で投票してる映画は「ウィンター・ローズ」。
たしか小学校３年か４年の頃、長崎の映画館で観た。たしか「キャノンボール２」と同時上映でやっていて、内容はほとんど覚えてないんだけど、お目当てだった「キャノンボール２」より良い映画だったなって、それだけ覚えてる。いったいどんな映画だったのか、もう一回見てみたいんですよね、できれば劇場で。DVDもでてないし、VHSは出たみたいなんですが、手に入らないし。