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絵本を舐めてました。心疲れた大人にぶっ刺さる絵本


事業承継チャレンジ中だったワタシ。今は新しい道を模索している。


先日、実家に逃げていた?帰っていた?嫁子どもたちが帰ってきた。一人の夜も悪くないけど、やっぱり賑やかな方が良い。


そして、子どもが絵本を持ってきた。義父、義母に買ってもらったようだ。



「パパも読んでみなよ」って、子どもに渡された。

よーし、読んで・・・



にげて さがして?




何コレ?ワタシのための絵本?何しろ、今のワタシは逃げ出し中で模索中。

そんな絵本か?ドンピシャなタイトルでびっくり。


じぶんをまもるために
そのばからにげること

にげてさがして より抜粋


今回の事業承継チャレンジにおける精神的ダメージから自分を守るために離れた。

これでいいんだね、ヨシタケシンスケさん(絵本作者)。



にげることは はずかしいことでも
わるいことでもない。

にげてさがして より抜粋


正直、この事業承継チャレンジはいろいろな人が知っている。業界の中でも多くの方が知っている。

チャレンジ失敗で逃げ出すことは恥ずかしい、と思っていた。でも、恥ずかしく思う必要もないよね。悪くもないよね。

これでいいんだね、ヨシタケシンスケさん(絵本作者)。
#2回目




きみのあしは「やばいものから
にげるため」についているんだ。

にげてさがして より抜粋

「やばいもの」。たしかに。ワタシからしたら、あの事業承継チャレンジの環境はもう「やばいもの」だったのかもしれない。

そこから逃げるために、足があるのね。

これでいいんだね、ヨシタケシンスケさん(絵本作者)。
#だんだん、しつこくなってきた



ひとはうごくことがてきる

うごくかどうかを じぶんで
きめることができる。

やばい!とおもったら すぐうごく
すき!とおもったら すぐうごく

にげてさがして より抜粋


最後は自分。結局自分。自分で動くと決めた今回の判断、行動。すぐ動いた。次はやってみたいことをやってみよう。すぐ動く。

これでいいんだよね。

あ。間違えた。

これ”が”いいんだよね、ヨシタケシンスケさん。



絵本だからってあんまり舐めない方が良いと勉強になりました(絵もシンプルでかわいかった。他シリーズも読みたい)。


そして、こういうことを子どもにも知ってもらいたい。にげていいよーって。それを実践する父親を見せるのもありだなと。
#前向き #チャレンジに失敗しただけ

きっと、父親の些細な異変も子どもはきっと感じてたんだろうな。子どもに気を遣わせたかなーと。こんな素敵な絵本を渡してくれるなんて。




あとで子どもに聞いた話だけど、素敵な我がワイフが「この絵本、パパに読ませてあげて」と、子どもに伝えてたらしい。

我がワイフからの言葉と思って読むと、さらに心が救われた。ありがとう。



#事業承継
#どうせ上手くいく
#これでいい
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