マガジンのカバー画像

のーぶっく、のーらいふ note支部

27
のーぶっく、のーらいふ(http://s-ohzeki1008.hatenablog.com/) という読書ブログを運営しています。大関槙一(https://twitter.co… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

『私の財産告白』(著 本多静六)からエッセンス抜き出してみた

どうも大関(@nobooknolifeso)です。 本多静六の著書である『私の財産告白』 からエッセン…

大関槙一
4年前
3

「劇薬書籍」をふり返る 第三弾。

どうも、大関です。(@nobooknolifeso) これまでに読んできた劇薬書籍をふり返る企画第三弾で…

大関槙一
4年前
1

孤立死は他人事ではない

『孤絶 -家族内事件』を読み終えました。 説明 内容紹介 「なぜ、助けを求められなかったのか…

大関槙一
4年前
2

『ボダ子』を読んだ

赤松利一さんの『ボダ子』を読みました。 これが内容がエグい本。 作者の実体験をもとに書か…

大関槙一
4年前
3

閉鎖された場所という恐怖

どうも大関です。@nobooknolifeso 『ボラード病 (文春文庫) / 吉村 萬壱』を読みました。この…

大関槙一
5年前
2

『ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命』 200字感想

『ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命』はファクトリエ代表山田敏夫…

大関槙一
5年前
2

『1坪の奇跡―40年以上行列がとぎれない 吉祥寺「小ざさ」味と仕事』

『1坪の奇跡―40年以上行列がとぎれない 吉祥寺「小ざさ」味と仕事』は小ざさ社長稲垣篤子さんが小ざさ創業の歴史、仕事観を書籍にしたものだ。 小ざさの羊羹は一日一五〇本限定で販売されるが、釜を大きくしたり、工程を省いたりせず、父から受け継いだものを守ろうとする姿勢に職人としての心意気を感じた。 ブログ記事より転載 http://s-ohzeki1008.hatenablog.com/entry/Miracle_of__Hitotsubo #読書 #読書レビュー #ビジネス書

でも、「テキ電」(適当に電話するの意味)でかかってきた相手との出会いに期待したり、自分の問題を解決できないことに読んでいて苛立ちが募っていく。後先考えない若さは武器かもしれない。ただ、それは目的地のない旅と同じなのだと気づかされる。 #日々是読書

大関槙一
5年前
2

続いて、エコノミカル・パレス。作者は『八日目の蝉』で知られる角田光代さん。こんな話書くの⁉︎ という印象を受けた。主人公は34歳フリーターの「私」。年下で同棲中の「ヤスオ」は失業中で、いわゆるヒモ。そんなヤスオに代わって生活費を払う「私」に同情する気持ちも湧いた。 #日々是読書

大関槙一
5年前
2

『魔女を焼き殺せ!』と『エコノミカル・パレス』を読了。
まず、魔女を焼き殺せ! はミステリー作品。変死事件の謎に迫っていく小説。死体のそばには決まって被害者そっくりな人形が佇んでいる。人形店店主のマンディリップが怪しいと睨むのだが……。という感じの話です。 #日々是読書 #読書

大関槙一
5年前
1

数字の印象に誤魔化されず、しっかり自分の頭で考えなければいけないなと痛感しました。
『ファスト&スロー 下』 #日々是読書 #読書

大関槙一
5年前
1

また、違う例で挙げられていたのは
「この病気にかかると1万人に1286人が死ぬ」
「この病気の死亡率は24.14%である」という情報を示したとき前者を危険だと感じるという。ちなみに前者が死ぬ確率を計算すると1286÷10000=0.1286 約13% #日々是読書 #読書

大関槙一
5年前
1

被験者は二つの壺からおはじきを取り出す。赤がでれば勝ちである。壺Aにはおはじきが10個入っており、うち1個が赤である。壺Bにはおはじきが100個入っており、うち8個が赤である。(ファスト&スロー 下 頁176)
被験者の30〜40%は壺Bを選ぶという。 #日々是読書 #読書

大関槙一
5年前
1

『人形』(著 佐藤ラギ)『ファスト&スロー 下』(著 ダニエル・カーネマン)『カンタン刑』(著 式貴士)を読んだ。ファスト&スローに出てきた「分母の無視」というのが印象に残った。数字は嘘をつかないけれど、その見せ方に騙されてはいけないなと感じた。 #日々是読書 #読書