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子どもにイライラして自己嫌悪…から卒業!自己肯定感爆上げでハッピーな毎日が送れるマインドセット術

●はじめに


ほんまは毎日子どもに怒りたくないし、
叱りたくもない…!

でも、

・せっかく作った離乳食や幼児食をポイポイ床に落とされる
・理由がわからない泣きの時間が1時間以上続く
・夜中々寝てくれなくて睡眠時間がゴリゴリ削られる…

そんな経験はない?

これが続くと徐々に徐々に
心に余裕がなくなってくるし、
ちょっとしたことやのにイライラしてしまう
って自分で自分がイヤになってしまえへん?

実は自分もそうやったんよね。


●私の体験談


私は娘を帝王切開で出産したんやけど、
産院から退院後それまで飲んでたのに
おっぱいを拒否するように。

そこに加えて背中スイッチと黄昏泣きのコンボ…

お昼寝時間はもちろん寝てくれやんし、
夜寝かしつけの時も2時間抱っこして
「やっと寝た…!」と思ってベッドに置いたら
背中スイッチが発動して最初からやりなおし…

睡眠時間は3時間しか取れやんくて
もう体力的にもメンタル的にも限界やってん。

しかも、出産は旦那もお世話できるよう考慮して
慣れない義実家で生活してたんよね。

家事全般やってもらってたし、
娘の育児にも協力してくれて優しかったんやけど
やっぱり義母にはうまく頼りきることができず、

寝てくれやん娘に対して、
「はよ寝てや…」「ほんまにしんどいねん…」
「もう泣き声聞きたくないねん…」

って気づいたら目に涙溜めながら育児してて、
もう産後うつ状態になってたんよ。

極めつけは、おっぱい拒否するのに
母乳を欲しがって胸元をガリガリと
何度も引っ掻かれたことやね。

赤ちゃんの爪って薄いからみみず腫れになって
ずっと火傷したみたいなヒリヒリ痛むのが
3週間くらい続いてん。

精神的にも限界寸前やのに
体へのダメージも辛すぎて

「なんでこんなことするん…?」
「私のことキライなん…?」

って涙を流しながら生後3ヶ月の娘に対して
威圧的に問いただして泣かせてしまったんよ。


しかも、
「子どもに優しくなれない」
「そんな自分がキライ」

って1度自己肯定感が下がるループに陥ってまうと
中々抜け出すことができやん
し、

『自分ってダメなママやな…』って
自分でレッテルを貼ってしまうと
そこから上がっていくことが極めて困難やねん。


このループに1度ハマってしまうと
1日時間が過ぎるのが長く感じてしまって

「今日という日が早く終われ。」と、
毎日の楽しみを見出すことができず
時が過ぎるのを待つだけしかできなくなるで。

また、
月齢が進むと成長と共に行動範囲が広がって

空気清浄機・スマホ・リモコンみたいに、
親的に触ってほしくないものに
手が伸びるようになってくるんよね。

「触らんといて!」「やめて!」」って
何っ回も注意してるのに全然言うことを
聞いてくれやん娘に嫌気がさしてもうて、

イライラが頂点に達した私は
初めて娘に無視してしまったんよ。

その瞬間、娘は空気清浄機を押し倒し下敷きに。

ほっぺが深く切れて号泣する娘を見て、
「なんで無視なんかしてしまったんやろう…」
「気にかけてあげてればよかっただけちゃうん…」

と自分の行動に心底がっかりしてもうたんよね。

この日1日
「娘にケガをさせてしまった…」
「娘を大泣きさせてしまった…」

って起きたことに対する心のダメージが
大きすぎて自己嫌悪に陥ってしまったんよ。

子どもの行動ひとつについカッとなって
無視したり叱ったりしてしまうけど、

娘の泣き顔を見て我に返ったときには
叱ってしまった時のイライラの何万倍もの後悔で
胸が押し潰されそうやったんよね…

「自分みたいなヤツが母親でいいんか?」って
何度も繰り返してしまうほど
常に後悔・不安と隣り合わせやったんよ。

しかもそんな毎日が続くことで、
家庭の雰囲気が悪くなり旦那との喧嘩も
絶えへんかった…。

「ちょっとおむつを替えてくれやんかった」
「ミルクをあげてくれやんかった」

それだけでムカついて当たり散らしてたし、
もう心身共にボロボロになっていったんよね…

「このままでほんまに
 家庭が壊滅してしまう…!」


家庭危機に瀕した私が
問題を解決するために取り入れたのが、
自己肯定感を高めることやってん。


●自己肯定感を高めることがなぜ大切?


なんで"自己肯定感”が重要なのか…

これは『自分自身を変えたい!』と思って
育児の合間に数十冊以上もの育児書を読み漁り、

試した結果行きついた先が
『自己肯定感を高めること』やったからやねん!

はじめは
「こんなことで何が変わるんや…。」って
正直侮ってた部分があったんやけど、

毎日習慣づけてやっていくことで
自分の心の持ち方に変化が現れたんよ…!


いつもならスマホを触る娘にイライラして
頭ごなしに怒ってたんやけど、
毎日取り組むことで心に余裕が生まれて

「ママが今お仕事に使ってるから
 触ってほしくないんよ、ごめんね。」って
優しく声掛けができるようになったんよね。


そして
氷河期レベルで冷え切った旦那との関係性も
「ありがとう」と感謝を伝えられるほどに回復。

今までやったら
「なんで離乳食をあげてくれやんかった?」
「洗濯物干してくれたらいいのに」
ってちょっとしたことでイライラしててん。

でも視野が広がったことで
旦那に対してイライラしやんくなったし、

やってくれたことが目に入るようになって
感謝の気持ちが芽生えるように…!

旦那からも
「離乳食あげてくれてありがとう」
「洗濯物干してくれてありがとう」

って感謝しあえる関係性が築けたことで、
夫婦仲が修復できただけでやなくて
今まで以上に仲良くなることができたんやで。


ただ、忙しい皆さんが
たくさん育児書を読んで実践するのって
難しいと思うんよね。

やから、私がたくさん読んできた中でも
1番効果があったものを厳選してお伝えするで!


●自己肯定感が低いままだと引き起こす未来


もし自己肯定感を高めることができやんと
ママの心の余裕がさらになくなってまうし、

子どもの行動ひとつひとつにイラ立ちを
覚えてしまうことになってしまいかねんのよね。

ただイライラしているだけでも
敏感な子どもにとってはめっちゃストレス。

『毎日叱る』
『毎日子どもを否定する言葉を使う』

これだけで最悪の場合、親子関係に今後一生
ヒビが入ってしまう場合も。

そうなってしまうと中々修復が難しいんやで。


実際、私は最近まで
実母のことが好きじゃなかったんよね。

幼少期の頃から
「お手伝いしてって言ってるのにできひんの?」
「なんで弟と仲良くできひんの?」と、

何かにつけて毎日否定的な言葉を
浴びせられ続けてきたんよ。

それでも幼少期の頃は
母親に好かれたい!』って気持ちで
当時習字や柔道に通ってたんよね。

でも、母親の毎日の言動で
「どうせ自分なんて…」って
後ろ向きな気持ちになったと同時に

母親のことが心底キライになったんよ。

習い事が続かないのも、
 友達との関係性がこじれてしまうのも、
勉強に身が入らないのもみんな母親のせいや!

って当時の私は本気で思ってたんよね。

それくらい言葉による影響力って大きいし、
母親の心の在り方次第で子どもの未来を
簡単に捻じ曲げることができてしまうんやって
身をもって知ったんやで。

正直、旦那と結婚するまで実母とは
ほぼ他人”に近い存在やったし、

娘を出産する時も実家に頼ろうとは
1ミリも思わんかったんよ。

それくらい、大人になっても
根深く残ってしまうほど闇が深かってん。


●自己肯定感が上がれば未来は変わる!


でも、これができてると
ママの心に余裕が生まれて些細なことで
子どもにイライラすることがなくなるんよ!

いつもなら、子どもが食事中に
ポイポイ食べ物を落としてしまって
イラっとするであろうことやったとしても、

気持ちが穏やかになって
イラっとする回数が段々と減ってくるんよ。

子どもも怒られることが極端に減ることで
自信がみなぎりチャレンジ精神が旺盛になったり

自分から率先してお手伝いをしたり
ご飯を食べたりと自発的な子に成長

ママの気分で理不尽に怒られることもなくて
相手を思いやる気持ちの芽生えにも直結。
優しく愛情深い子に成長してくれるで!


また、
人間心に余裕ができてストレスから解放されると
自然と笑顔が増えてくるもんやねん。

『笑顔は幸せを呼ぶ』っていうけど、
子どもや旦那にも伝染することで明るくて
幸せな家庭を築くことにも繋がるで。



●イライラしないためにも自己肯定感アップが必須?


子どもにイライラすることは"最悪な未来"を
引き起こす原因になることがわかったところで、

じゃあどうすればいいのか?」って話しよね。

実はイライラしないためには
自己肯定感を高める習慣を身につけること
大切やねん!

それは何故かというと
自分の心に余裕が生まれないと、
相手に優しく接することができひんから。

自己肯定感を高めることは
"現状の育児のツラい"を解消するだけやなくて

自分の自己肯定感の低さで子どもの心を傷つけて親子関係に修復できないほどのヒビを入れない
ためにも繋がるんよ。


例えば寝かしつけをする時、
あまりに子どもが寝なさ過ぎるイライラするし

「なんで寝やんの?」ってイラついた口調で
娘を責めてしまうことでより寝ない状況が
続いてしまってたんよね。

でも視点を変えて自己肯定感を高めたことで
ママの心に余裕ができて気持ちが上向きに!

その気持ちが子どもに伝染して、
夜泣き・寝ない子から卒業できたんよ。


また、
「ティッシュはダメ!」「スマホはダメ!」
「油のボトルはダメ!」ってダメダメ言うてると

言うことを聞かない子どもに対して
段々とイライラが募ってこやん?

イライラが頂点に達して
「ダメって何回も言ってるやろ!」って
強い口調で怒鳴りつけて泣かせてしまい、

「やってしまった…」と
自己嫌悪に陥ってしまうまでがセットやってん。

でも、心に余裕が生まれることで

「油のボトルは万が一油を舐めてしまって
 お腹を壊したら大変やで?
 やから舐めるのやめてもらってもいい?」

ってダメな理由を説明する
声掛け
ができるように!

まだ言葉がわからへん1歳の娘でも、
声掛けの仕方が変わったことで
注意を聞くようになってくれたんやで。


また産後、3ヶ月に1回大体2週間ほど
旦那が定期的に体調を崩してたんよ。

娘の夜泣きがあるのに、
「自分は熱が出てしんどいから」って

昼夜問わず交代することなく
別の部屋で1日中寝てたんよね。

もちろん旦那は眠れているかもしれんけど

当時お昼寝も全然してくれやんかったのと
朝から晩までワンオペが続いたことで、
不眠とストレスから心も体も崩壊寸前。 

「私も眠れてないんやけど!」
「たかが37度の熱でなんで変わられへんの?」
って喧嘩が絶えず、

ギスギスした状況が続いてしまったんやけど
自己肯定感を高めることでしんどくても
相手を思いやる気持ちにシフトできるように!

今では旦那の方から
「これ手伝おうか?」
「あれやってくれてありがとう!」

と感謝を伝え合うだけじゃなくて
付き合った当初と変わらない仲の良い関係が
築けるようになったんよね。


●怒らなければいいわけではない? 

ただ、

「イライラしたとしても子どもに怒りさえ
 しやんかったらそんでいいんじゃない?」
「自己肯定感とどう関係があるん?」 

って思われた方もいはると思うんよね。


実は育児本にこんな言葉があるんよ。それは

『子どもを尊重する』というのは好き放題に
やらせ、まったく叱らないということではない

『自分でできる子に育つほめ方叱り方』より


叱らへんということは、まだ善悪が判別できやん
子どもに悪を教えやんのと一緒
やねん。

子どもが人に迷惑をかけてしまったり
相手を傷つける行為をしてしまったとしても、
悪を教えることができやんと

子どもにとっては『それが正しいんだ。』って
間違った知識を植え付けてしまうこと
なり兼ねへんのよね。

そうして育ってしまった子どもは
相手の気持ちを思いやることができやんし

段々と人が離れていって
悲しい人生を送ることにもなり兼ねへんのよね。


やから、ママの自己肯定感を上げることが
何よりも最重要やねんで!


私は幼少期から今までの経験があったから
『自分は幸せになりたい…!』
って必死で本を読んで勉強したんよね。

でも、もし早くに
『自己肯定感を上げることが
 人生に幸福をもたらす』
ってわかってたら

産前や結婚前からハッピーな毎日が送れてたかも
しれんなって思うんよ。

私が今回コンテンツを作ったんも、
自分と同じしんどい思いをしてほしくない…
と強く願ってるからやねん…!

育児の悩み・夫婦間の悩み・過去の悩み
これら全部『自己肯定感が上がる』ことで
長年の悩みから解放されんで。

今回、自分の経験を踏まえて書いてたら
ついつい熱くなってもうて、気付けば
文字の総数12,000文字以上に…!

取り入れにくいかもしれん…と思ったから、
約40分の動画4本にまとめたんよね!

実際にnoteを手に取ってくださった方からは、
こんなお声をいただいてるんよ。

他にも…

自分が変わりたい…!って思ってても
・難しい本を読む時間がない
・長ったらしい講義を聞く時間がない

ってどうしてもダメな理由を探してしまうけど、
今回のnoteでは習慣化しやすい実践型ワークを導入!

やから、難しい本を読んだり
長ったらしい講義を聞いたりって
高いハードルを越えんくてもいいんよ。

後はチャレンジする1歩を踏み出すだけ…!
未来を変えるのも変えやんも自分次第やから、
自分にとって良い道を選んでや。

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