自分の常識から外れた場面に遭遇した時のヒント
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
常識を疑う時
仕事や日常生活の中で、常識を疑う出来事に遭遇することがあると思います。
私も以前海外でイベントをやった時に、海外の方々が繰り出すあらゆる常識を超えた行動を目撃しました。
こう言った事を目撃すると、とりあえず相手を批判したくなってきますが、それが多数派を占めてくると話は変わります。
「あれ? もしかして私がおかしい??」などと自信がなくなったりして、何が正しいのか混乱してきたり、ストレスを感じたりしてしまいます。
こうした時、何か良いヒントはないでしょうか。
一旦常識を忘れる
常識を超える場面に遭遇したら、まず自分の中の常識を一旦忘れて、相手の常識を注意深く観察してみます。
観察するのに加えて、相手の話を聞いたり、周辺から情報を収集するというのも良いです。
そのように情報収集していると、相手の事情が分かってくるため、なんとなく納得できる部分がでてきて、少し冷静になってくると思います。
ここで大事なのは、自分の常識に固執し過ぎない事です。
なぜなら私にも事情があるのと同じで、相手にもそうなる事情があるのです。
自分の常識を一旦捨てられないと、ストレスを感じたり、腹が立ってきます。
しかし、ここで一旦忘れられれば、恐らくそこまでストレスは感じなくなってくると思います。
予想を超えてくる
当たり前ですが、常識というのは、国や地域、人種や文化、宗教によってかなり違ってきます。
日本の中だけの当たり前の違いなどかわいいもんだと思えるほど、海外などのインパクトは予想を超えてくるものです。
それにいちいち腹を立てていたのでは、精神力が持ちません。
一旦自分の常識を忘れるという姿勢は、こういう場合に大事になってくるでしょう。
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