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50歳から始める『愛着障害の克服』63   ~孤独が薄れた好きだった本~

二日連続で寝込んでいました。
週末は、まったく外に出ず、ずっと布団のうえでした。
たまには、いいかな(^_-)
おかげで、腰がいたくなりましたw
体調は回復して、少し倦怠感はあるものの、仕事はできそうです。

前回に続いて、僕の救いだったもの、文学についてです。

高校生のとき、これを手に取りました。
主人公の周りとズレてるところが、自分と重なって、
読んでいると、自分ひとりだけが変なのではないと、ちょっと孤独感が薄らいだような気がしたんです。
でも、当時は、この本のことを語り合える人がいなくて、
さびしいなぁと思っていたんです。
そのあと数回読んで、それ以降は読むのを止めてしまいました。

この本にとどまっていたら、苦しさから、自分はずっと、逃れらえないじゃないかと感じていたからです。
この先に行く方法を知りたかったんです。


最近、この映画を観ました。
サリンジャーのパーソナルな部分を知って、
高校生当時、すごく惹かれていた訳がよくわかりました。
親との関係性に、彼も苦しんでいたんですね。
ずっと隠遁生活していた理由もわかる気がします。

映画を観て、また、本を手に取りたくなりました。


【毎日のルーチンワーク】29日目 12/6

◆自己受容感を育む「フォー・グッド・シングス」

ネガ:まだ疲れがとれない
ポジ:4つ
①逃避する自分を受け入れ、ベストが尽くせている
②ギターの練習ができた(29日目!)
③休養できる環境を家族が作ってくれた
④ゆっくりできてる、あせる気持ちがない




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