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【ママのお布団は譲りたくない】

どうもシノさんです。

朝起きると我が家はひと悶着がある。
その名も…

ママのお布団の隣は譲りたくない競争である。





なんのこっちゃですね(笑)

詳しく言うと、朝のまどろみタイムでママの横に誰がおねんねするかイチ姫とニ太郎が場所でなく私を奪い合いするのだ。



その日の朝はイチ姫が


「ママーおはよう❤️」


と、隣にコロンと笑顔で来てくれた。
なんとも可愛いのである。




仲良しこよししていると
暴君の如くニ太郎がイチ姫と私の間に
グイグイ入ってくるのだ。
しかも、荒れ狂って鳴きながら…
ジェラシーの塊だ(笑)






見兼ねて、イチ姫は譲りたくないのに
ベストポジションをいつもニ太郎に譲る。






胸が心がギューーっとなる。

私はコレを知ってる。





いわゆる我慢をするってやつだ。








私も小さい頃から我慢し続けてきた。

全然大丈夫じゃないのに自分を押し殺して
大丈夫なふりをしてきた



だって、親が困ってるし
良い子でいなきゃならんからだっ




だから、私は私を見ないようになった。




イチ姫にこんな想いさせたくない。


じゃあ、どうしたらいいのか⁉️
そこが知りたいところよね。
私も最近やっと分かったんだよ。




イチ姫の想いを紡ぐというか
形にしてあげること



今回で言うなら言葉として
表現してあげること





ニ太郎にどれだけ伝わるかじゃなくて
私がイチ姫の想いを
気がついているかってこと




ソレがどれだけ大事かは
言葉を発してから
よくわかった。




私がニ太郎に諭してから
イチ姫の目には涙が溢れていた。





私もそうでありたかった。
時間がかかったけど
あのときの私も涙がきっと出たね。

またまた、有り難しイチ姫

そして、奪い合いをしてくれた
ニ太郎にも。

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